「公害を暴き戦った弁護士の実話。」ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男 miharyiさんの映画レビュー(感想・評価)
公害を暴き戦った弁護士の実話。
環境汚染を認識していたにも関わらず、家畜が死に、農場は枯れ、人をも奇形や癌に苛まれる有害物質を川に垂れ流していたアメリカの科学メーカー"デュポン"。
この大企業の有害な不法行為を、1人で戦い抜いた弁護士の実話。
環境保護活動に積極的なマーク・ラファロ自身がプロデュース、そして弁護士役で、公害の恐怖を暴き出した作品。
デュポンを追いつめ多額の賠償金を勝ち取っていく弁護士の姿は、ドキュメンタリーに近い。
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