「この映画のジャーナリストのイデオロギーを絶賛する」娘は戦場で生まれた マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
この映画のジャーナリストのイデオロギーを絶賛する
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正解はやはり逃げる事だと思う。ただ、それだけだと思う。白旗を掲げ、逃げる。それまでの犠牲を考えては駄目だ。『自分達の子供に、自分達と違う人生を歩んでもらいたい。それでアレッポを出た』この言葉だと思う。
しかし、ロシア軍が背後にいるいないは兎も角、内線はたしかな事。つまり、同じ国の中で戦争をやっているって事。
かつての日本でたとえるならば、沖縄でやった地上戦みたいなもの。ほとんど同調圧力で『お国の為に』と言わされながら、アメリカ軍ではなく、自決したり、自決を強要されて拒んで、日本軍に殺される。つまり、少なくとも日本軍は沖縄県民を守ってはくれなかった。勿論、東京大空襲も2つの原爆も早く白旗をあげないから落とされたとも言える。平和を望むなら、早く白旗を揚げる事も一つの手段だと思う。僕なら最初に逃げるが、この映画のジャーナリストのイデオロギーは絶賛する。一点の曇もなく、共感できる。傑作だと思う。
何をどうすれば良いが?どうすることも出来ないのだから、少なくとも、自分達の生活を守れる様に活動なり、運動をしていくべきだと思う。差し迫った話では反原発運動とか。(ザポリージャを考えるなら急務) まだまだ
いくらでもやることはある。要は自分で考える事が大事だという事だ。
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