「ポップコーンを食べに観に行った」名探偵コナン 緋色の弾丸 HIRAさんの映画レビュー(感想・評価)
ポップコーンを食べに観に行った
どうしてもバター醤油ポップコーンが欲しくて持ち帰りも出来るけどまあなんか映画観ながら、ということでお初のコナン映画。
自分の中では灰原さんが仲間に入るあたりのアニメでストップしちゃっているので、赤井ファミリーとかはさっぱり。怪盗キッド?とか関西弁をしゃべる人?ぐらいのサブメンバーしか知らなかったけど、普通に面白かった。
確かに期待値レベルは2/10くらいの感じで行ったし、ポップコーンを食べに行ったのがメインだったけど、酷評が続いていたレヴューよりは楽しめたと思う。
スピード感あったし、アクションシーンも良かった。。
推理ものとしては少し犯人が絞れ過ぎるので残念だけど、小、中学生(いって高校生)をターゲットにしているなら面白いのでは?
いい大人が見たら突っ込みどころは満載やけど、アニメだし、しゃあない。
自分は怪しい薬を飲んで縮んだ?若返った?時点で整合性とはおさらばしてドラえもん感覚だったので特に違和感は感じなかった。
リニアモーターカーとかオリンピックもどきとか、スポーツカーとかFBIとかMRIとか小、中学生はワクワクものだろう。多分。
自分がどうしても許せない(?)ところはコナン君の身体能力やあり得ない弾道とかではなく、コナン君の縮尺。
最初のパーティーシーンで高校生の蘭達の膝レベルの身長に「2歳児かよ」と突っ込みから抜け出せず、デッサン遠近法の歪みがどうしても解せなかった。6、7歳としても腰くらいの身長はあるよね、普通。
ラストの東京事変の曲と実写シーンがすごい良かった。
本物の4年に1回の祭典と何かと被り、暗雲が立ち込める不吉な予兆に思えてブラックジョーク過ぎるやろ、一人つっこんでしまった。
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