「アクション中心のコナン」名探偵コナン 緋色の弾丸 keytonさんの映画レビュー(感想・評価)
アクション中心のコナン
クリックして本文を読む
久しぶりにコナンの劇場版を見に行きました(漆黒の追跡者以来)。完全に置いてきぼりの状態だったのですが、私のような名探偵コナンが疎遠だった人のための『緋色の不在証明』を鑑賞した状態で緋色の弾丸(ドルビーシネマで)を見に行きました。
今振り返ってみて、私の中では劇場版のコナンは、推理中心でアクションはおまけのような内容だと思っていたんですが、今は逆にアクション中心で推理がおまけといった感じでした。
正直ダイハードやミッションインポッシブルのようなスケールが大きい派手なアクションが多く、昔見ていたコナンで派手なアクションと言ったら蘭ねえちゃんの空手ぐらいなんですが、今作は軟弱なヒロインという印象でショックでした。
推理に関しては最新のリニアで殺人が行われるとわかったとき、どういう人物が犯行可能かを考えたらすぐに察することができる設定だったので犯人がわかったときの爽快感は気持ちよかったです。
最後に私のお気に入りのシーンは、リニアが脱線するときにコナンが後部車両に移動するときの台詞が「死んでたまるか」という台詞にグッときました。コロナの中でこの台詞が聞けたことができてとてもありがたかったです。
コメントする