「光と影と色と音とリリックのオブジェ」WAVES ウェイブス flipperpinballさんの映画レビュー(感想・評価)
光と影と色と音とリリックのオブジェ
光と影と色と音とリリックのオブジェが人生の脆さと喪失とささやかな再生を切なく激しく表現する傑作だとは思う。ただ、個人的には必然の様に転落していく凄まじい前半に対して、後半の再生のパートにはあまり乗れなかった。まあ、これはそれぞれの見てきた光景によるんだろうな。
あと、映画の評価とは別の話。カニエ・ウエストの楽曲が印象的なシーンで使われるんだけど、主人上のタイラー並みに不安定になっている今のカニエが心配。
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