「芦田愛菜、天才子役から本格派女優へ」星の子 トシくんさんの映画レビュー(感想・評価)
芦田愛菜、天才子役から本格派女優へ
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こういうシュチエーションは本当にある。
医学の進歩と並行して宗教活動を行なっていると結果どちらにも助けられた、あるいは宗教の方に助けられたという感覚に陥ることもある。そのためにやめることもなく無尽蔵に宗教に投資してしまう。
信仰の自由といっても子供の立場じゃありがた迷惑だ。
それに対して自分を信じるマーちゃんは家を出る。一方両親をこの道に走らせることになった原因でもあるちひろは両親を信じ続けるしかない。わかってるけど両親を裏切れない。その葛藤を含む心情を天才芦田愛菜は完璧に表現します。
宗教絡みの世界はジャッジがくだせない。大森監督もラストはファジーに落としたね。
しかし日曜日のテアトル新宿、かってないくらいに客入ってなかった。コロナ禍のミニシアター本当に心配だ。
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