劇場公開日 2020年2月21日

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「立ち上がる勇気の美しさ」スキャンダル サプライズさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0立ち上がる勇気の美しさ

2020年3月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

寝られる

マーゴット・ロビーが出ていて、内容に興味を持ったので鑑賞。

んー...。合わなかったかな。
予告で逆転劇的な感じで期待に胸を膨らましていたが、残念でしかない。

悪いところの前にいい所を。
まず、音楽がいい。お?こっからどうなるんだ?と楽しませてくれる。(評価悪い映画の時いっつも同じこと言ってる気がする...)

そしてハリウッド3大女優は流石上手い。
泣き演技も話し方も自然で、とても綺麗。
マーゴット・ロビーはハーレイ・クインなので、期待していいですね。

メイクってすごいね。
反トランプを大々的に取り上げて映画にするところ、嫌いじゃないよ〜

あまり言いたくないですが、良くなかったところ。
まず、本編に到着するまでが長い。
丁寧に書きたかった気持ちは分かるが、テンポの悪さに飽き飽きしてしまう。これがホントに残念。

次に登場する人物を好きになれない。
同情できないんですよ。どんな人なのかってのが描かれていなくて。退屈。

ほいで、予告では個人的に割と好きなbut guyが使われていたからこりゃテンション上がるだろうなとか思っていたのにまさかのどこにも使われない。驚き

ということもあって、映画である必要性を感じない。
Netflixとかで良かったんじゃね?

立ち上がる勇気は非常に難しいこと。
思っていても行動に移すとなると、冷ややかな目から見られるし居づらくなる。
多数決ってなんだろな。50:50になることないもん。あ、この人がこうしてるからこっちにしよっととかしてしまうのが人間ですから。平等じゃない。

立ち上がるといえば、「ブラック校則」
この映画は熱い気持ちになれたのだが、
今作は飽きちゃって眠たくなっちゃった。

最近、良作だらけだったからハズレもOKです。
ハーレイ・クイン楽しみだな〜。

サプライズ