「なかなかの良作でした」21ブリッジ koyamaさんの映画レビュー(感想・評価)
なかなかの良作でした
クリックして本文を読む
21本の橋を全て封鎖し、さらにはその後いくつかの封鎖を行ってましたが、実際そんなにパトカーがあるのかどうかが気になってしまいました。85分署があるくらいだから1から100くらいまでの分署があるんですかね。
去年の「ブラックアンドブルー」と同じような話でしたが、緊迫感という意味では圧倒的に上でした。何かの特集で黒幕が誰かを知ってしまったのでがっかりした気持ちで鑑賞に臨んだものの、初めからバレバレの怪しい雰囲気丸出しなので知ってても知らなくても大丈夫でした。そこはもうちょっとサスペンスを引っ張ってほしかったなぁ。
ラストで駆け付けた警官たちが85分署だったらどうするんだよ!とヒヤヒヤしたのですが、そこもあっさりでしたね。
骨太な描写の良作に星4つ、詰めの甘さに-1、チャドウィック・ボーズマンに星1つを捧げてトータル星4つです。
コメントする