「山之内すずが良かった」藍に響け りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
山之内すずが良かった
環は父の会社が倒産したことで生活が一変した。習ってたバレエも辞め、高校で禁止されてるバイトをしていた。そんな時、校内から聞こえてきた太鼓の音に吸い寄せられ、同級生のマリアが和太鼓を叩いている場面に遭遇する。その後、マリアに誘われた和太鼓プロ集団「雷鼓音」のコンサートを見に行き、心を動かされた環は、和太鼓部に入ることにした。そして、一生懸命努力し、上達してくると周りの人達と合わなくなっていった。さてどうなる、という話。
主人公・環はマリアに誘われ太鼓を始めたのに、合わせもせず自分勝手で、発表会の時も自分が外したのに謝った場面が無かったのはどういう事、って思った。
マリア役の久保田紗友は透明感が有って良かったし、何気に山之内すずが、それそれ、って感じで発言に説得力有る良い演技だった。
和太鼓の良さを感じれる良い作品だった。
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