「 ユダヤ教の指導者である父親の死を聞いて、故郷に帰ったロニート。何...」ロニートとエスティ 彼女たちの選択 アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)
ユダヤ教の指導者である父親の死を聞いて、故郷に帰ったロニート。何...
ユダヤ教の指導者である父親の死を聞いて、故郷に帰ったロニート。何故か身内も街の人も歓迎してない様子。だんだんとその理由はわかってくる。
ユダヤ教をよく理解していないので、この映画をどう捉えていいのか、、、親戚の人達との夕食のシーンで、ロニートに結婚を進めたり、子供を産むつもりは無いというロニートに対して避難するのは、宗教的見解なのか、ただ世代的な価値観なのかよくわからない。エスティがカツラを被っているのは何故だろう?
エスティの「自由になりたい」という言葉を聞いた夫ドヴィットはユダヤコミュニティの新たな後継者の座を捨てて、妻の自由を認める。NYに帰るロニート、おそらくいずれロニートの元に行くであろうエスティはいいが、コミュニティに居続けるドヴィットの、今後を考えると気の毒である。
2人の濃厚なラブシーンがあるけれど、これからの映画はこういう場面は撮れないんだろうな🧐
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