劇場公開日 2020年3月13日

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ジョン・F・ドノヴァンの死と生のレビュー・感想・評価

全96件中、81~96件目を表示

3.5予想していたストーリーと違った(笑)

2020年3月14日
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鑑賞方法:映画館

予想していたストーリーとちょっと違ったけど良かったです。

人気俳優ドノヴァンが死んだ原因を子供のルバートとやり取りする手紙の内容から解き明かして行くと思ったらちょっと違った(笑)

だれが主役と言うより色んな人の生き様を表現していた印象。

自分的に子供の頃のルパートの役者さんがとても良かった。
テレビドラマを観ながら「オーマイガー」を連呼するシーンが最高(笑)

作品で流れる音楽も自分好みの曲が多め。上空から映す町並みも良い感じでした。

ルパートが最後にバイクに股がるシーン。驚くのかニヤッと笑うのか?どちらが正解なのか気になるところ。
自分は後者の方でした( ´∀`)

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イゲ

3.0作品の評価ではないけど

2020年3月14日
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最近の映画は同性愛者ばっかりの気がする。

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ムーラン

3.0ちょっと難しいかな。

2020年3月14日
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鑑賞方法:映画館

ジョンとターナーの手紙はよかったです。
小学校の先生はファインプレーですね!

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かん

3.5ピンとこない

2020年3月14日
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鑑賞方法:映画館

寄り過ぎるカメラ、ボンヤリしたフォーカス、色合いはなんとなくお洒落にはみえる。
上滑りする台詞、一向に深まらないストーリー、唐突な展開、こんな程度で死んじゃったってこと?
全然ピンとこなかった…
キット・ハリントンのプロモとしては優秀だが、それならGOTで充分。
You know nothing Xavier Dolan ! と言いたくなる映画…

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ぱんちょ

4.0bitter sweet symphony

2020年3月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

萌える

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マリエル

2.0ドラン監督の独りよがり

2020年3月14日
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鑑賞方法:映画館

 ジョン・スノウことキット・ハリントンとジェイコブ君が出演する映画なので楽しみにしていたんですが、全く話に入り込めない。まず、ジョンどういう心の傷を持っているかわからないし、最後まで明らかにされない。母親との関係もよくわからない。アル中?の母親が問題なのか、ジョン自身に問題があるのかさっぱりわからない。

 ルパートとジョンの手紙のやり取りもルパート自身の口で語られるだけで、ジョンが手紙を書いているシーンすらない。それにスターのジョンが性的な嗜好を11歳の子供に打ち明けるとはとても信じがたい。監督の独りよがりとしか思えない。

 全編にわたって意味もなく近接ショットを多用していてストーリーに集中できない。ど近眼になって人の顔を覗きこんでいる気分になる。その上ショットの切替も多く気分が悪くなる。

 脇もキャシーベイツで固めているのにもったいない。前衛的とか芸術的とかでなく完全に失敗作だと思う。

 ジェイコブ君の演技はさすがだったけど。

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bion

3.5似た者同士の2人の異なる未来

2020年3月14日
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鑑賞方法:映画館

グザビエドラン監督らしい美しい映像。名曲のカバーが印象的に何度も使われていたり、とにかくアップが多用される俳優陣の表情も印象に残りました。また、監督のとてもパーソナルな部分が反映されてたり、主演のキットの現実のゲームオブスローンズでのブレイクと同じ設定で名前も「ジョン」だったりと、非現実的な物語なのに不思議なリアルさもあります。
歳の差19歳の親友、ジョンとルパート。2人は似た者同士でお互いを深く理解していて、歳の差なんて関係ない関係を文通で築いていた。一方で、2人にはお互いしかいなくて、孤独で、自分の存在に苦しんでいるように見えました。
そして偽りや過ちから、2人が選ぶ未来が異なっていく後半。ジョンとルパート、それぞれが過ごす母親との時間は、どちらも少しの幸せが感じられた気がしたけど、どうなのかなぁ。
分かりやすい作品ではないけれど、希望を感じるラストだったので、ほっとしました。

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まだまだぼのぼの

2.0ドラン自身の秘密と空想…謎だらけ

2020年3月14日
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身を削りながら一つの世界観を作り上げているその創造性は唯一無二だと思うけれど、自分にとっては謎だらけの作品だったという印象。
途中あまりにも理解できないから必ずもう一度見ようと思ったりしたけれど、終幕時にはもうこの映画はいいやと思った次第。
ここ2作、出演者がグレードアップするだけで内容が劣化しているような個人的な見解で、非常にまずい傾向なんじゃないかなぁと勝手に危惧するところ。

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SH

4.5【”ジョンの魂”は濃緑色のペン字の手紙を通じて、確かに幼き少年に伝わった・・。】

2020年3月13日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

幸せ

 - 監督はグザヴィエ・ドランである。
 一筋縄ではいかない作品であろうという想いとともに、期待高まりつつ劇場へ。-

 ■明確なストーリー展開と結末を好む方はグザヴィエ・ドランの作風の”事前リサーチ”をした方が良いかと思います。
 ■観客に解釈を委ねる映画がお好みの方は、楽しく観られる映画ではないかと思います。
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<ここから、内容に触れるので未観賞の方はご注意下さい。
 上記を記したく”ネタバレなし”にしてありますので。>

 ジョン(キット・ハリンソン:この配役が彼の近年の私生活を考えても絶妙である。)と、”文通相手”のルパート少年(ジェイコブ・トレンブレイ:言わずと知れた天才子役。今作でも見事である。)は驚くほど、周囲の人間関係が似ている。

 1.母親との微妙な齟齬
 ・ジョンの母:グレース(スーザン・サランドン)
 ・ルパート少年の母:サム(ナタリー・ポートマン)

 2.実の父親の不在

 3.自らの生活環境への違和感
 ・ジョン:人気俳優だが、”許されない友”との関係、映画業界の慣習及び自らの世間からの観られ方に悩み、”偽り”を抱えて暮らす・・。
 ・ルパート少年:母の意思でロンドンに移住してきたが、環境に慣れず、学校の中では孤立している・・。

 物語は、
 ・ジョンの視線で描かれるパート
 ・ルパート少年の視線で描かれるパート
 ・ルパート少年が成人し、夢が叶いつつあるルパート青年がジョンとの遣り取りを本に起こし、インタビューを受けるパート
 で構成される。

 ここが、(”グザヴィエ・ドラン作品”としては分かり易いとは思うが・・)重層的に映し出されるため、じっくりと鑑賞したいところである。(併せて、映像の美しさ、音楽との共振性を楽しむ・・。)

 劇中の音楽も印象的であり、特に冒頭のアデルの大ヒット曲"ローリング・イン・ザ・ディープ”、中盤のルパート少年が母に対する愛を激しく語る場面で流れる”スタンド・バイ・ミー:女性バージョン”・・・の効果的な事。

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■ここから、私の勝手な憶測

 ジョンは、”不寛容な映画界の現実”に打ちのめされ、マネージャーのバーバラ(キャシー・ベイツ)にも去られ、主要な役を獲得出来ず、姿を隠す。→ ”死”

 が、ダイナーで独りでいる所に現れた謎の老人の言葉に勇気を貰う姿と穏やかな微笑み。(この老人(マイケル・ガンボン)のジョンに掛ける言葉と、優し気な姿の素晴らしさ・・。)
 そして、母グレースを花束を携えて訪問し、兄と共に楽しそうに過ごす姿が描き出される。→ ”生”

 映画タイトルは”ジョン・F・ドノヴァンの死と生”である・・。

 若い男性が自ら持参したと言われ渡された手紙(ジョンが”迷い”を捨て、少年に自ら持って来たと解釈)を読むサム(それまで、手紙自体の存在を息子の嘘ではないかと思っていたと思われる・・。)の涙する姿と濃緑色のペン字で書かれた手紙の内容(劇中初めてナレーションで読まれる・・・・)で、一気に涙が込み上げてくる。ジョンがルパート少年に語り掛けるように書いた手紙の内容にである。
 私は ”暫く寝ていない・・・、から始まり、”少し眠る・・” と書かれた内容からは、彼の死が”自らの将来を悲観した自死”とは思えなかった。
 (このシーンは色々な解釈が出来、且つそれを各人が楽しむ所であろう。)

 重ねて記載するが、映画タイトルは”ジョン・F・ドノヴァンの死と生”である・・。

 インタビュー後、"友人"であろう男性のバイクの後部座席に笑顔で乗り込むルパート青年の姿。

<ラストに鳴り響く、英国90年代ロック界に彗星のように現れ、消えて行ったザ・ヴァーヴの”ビター・スイート・シンフォニー”の輝くように美しいオーケストラシンフォニーが、”ジョンの魂は確かにルパート少年に伝わった事”を祝福するようにしか聴こえなかった作品。>

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NOBU

4.0最後に、こうくるかあ。。

2020年3月13日
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実際に最初の方は何が何だかわからないままに進んでいく。どっちに物語が展開するかがわからなく、眠たくなっていく。ただ終わって振り返ると、これが布石だったという事が段々わかってくる。
ドノヴァンとルパートの、文通相手同士のそれぞれのトラブルからそれぞれの抱える問題などが見えてきて、それが解決していくかに思えて、最後に、、。最後の方はむしろ驚きを持って観てしまった。
最後のそれぞれの言葉もウィットに飛んでいて、見終わった後に一言スゲー、、と言ってしまう、そんな映画です。
いい期待外れで、良かったです。
皆さんも、是非!!

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ごぶさん

0.5どうしたんだグザヴィエドラン。何と甘ったるい。昔からその癖はあった...

2020年3月13日
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鑑賞方法:映画館

どうしたんだグザヴィエドラン。何と甘ったるい。昔からその癖はあった気もするけど。

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kazuyuki

2.5私にはよくわかりませんでした。

2020年3月13日
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グレシャムの法則

4.0タイトルなし

2020年3月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、試写会

僕を知るのは、世界にただ一人。
君だけ──
.
.
引き込まれる映像と音楽
母と子・家族・夢・マイノリティー・
アイデンティティー・孤独・苦悩…
19歳で世界の映画ファンを魅了させた
若き天才グザヴィエ・ドラン監督
10年の節目
ひとつの区切りの作品
.
ゲームオブスローンズのキット・ハリントン
天才子役ジェイコブ・トレンブレイ
ハリウッドを代表する素晴らしい俳優が集う
彼を好きな
彼が好きな
独自の美意識がこの作品に詰まっている

流れてくる音楽がとてもいい

母と子
どちらの気持ちも理解できるところがあり
そのやりとりに息苦しくもなった。

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lily

5.0 文通が生んだ不幸と幸福

2020年3月2日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

幸せ

萌える

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ガーコ

5.0酷評され、A Box-Office Bomb ....しかも、いい映画

2020年2月26日
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幸せ

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a

2.0偽りは最後は自分を苦しめる

2020年2月26日
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鑑賞方法:映画館

難しい

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J24