「怒濤の羊」ブラックシープ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
怒濤の羊
牧羊の裏で遺伝子研究をさせている牧場に環境活動家が侵入し、廃棄予定だった肉食羊を盗んで放出したことで巻き起こる話。
幼い頃のトラウマで羊恐怖症の主人公が、兄貴の経営する親から引き継いだ牧場を訪れた際に、環境活動家が現れて展開していく。
ゾンビじゃないけど人を襲い、伝染していくその特性。
スプラッターテイスト満載の映像とストーリーだけど、主に環境活動家をおバカキャラに仕立てて、かなりコミカルになっている。
ニュージーランドの風土や雰囲気は知らないけれど、環境活動家をこんなにコスって大丈夫?w
内蔵系とか黒い笑いとかが好きな人向けのホラーコメディという感じで、しっかり堪能させて頂きました。
そういえば、スクレイピー以来食べられるところが減ったけど、久々にハギスが食べたい。
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