「普通に楽しめた」チャーリーズ・エンジェル KZKさんの映画レビュー(感想・評価)
普通に楽しめた
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ニッショーホールにて試写会鑑賞。
あまり前評判は高くなく、そこまで期待せずに鑑賞した事もあってか、まぁ普通に楽しむことはできた。
女性だらけのアクション映画はやはり軽快な動きが多く、本筋と離れたところではチャーミングなシーンも多く惹きつけられる。
やはりなんといってもC.スチュワートがカッコいい!男性のカッコよさの魅力とはまた違うカッコよさである為、終始彼女の姿を目で追っかけてしまう。
対してN.スコットはとてもチャーミングなシーンが多い。衣装やら表情やらとても可愛いシーンが多く彼女の魅力がとても引き出せてたように思えた。
E.バリンスカに関しては新しい役者さんのため僕は初めて拝見。三人の中で一番アクションが様になっていた気がする。とてもカッコよかった。
以上のように彼女達3人の3種多様の魅力を楽しむ分には十分満足した。
ストーリーは前評判通りと言ったところかな。ごちゃごちゃしてるわりにはアッサリしてるといったところ。
特にE.バンクスが本当は黒幕じゃないのかというミスリードを与える場面があるのだが、その発端も突然きて荒々しい。
そして特にそのドキドキ感を味わせる事もなく、あっさり本当の黒幕は結局P.スチュワートだと明かしてしまうストーリー展開。
最後には、冒頭のオーストラリア人は結局寝返ったなどなんか最後はバタバタしていて面白さを感じる事はできなかった。
結末やエンドロールなど見る限り続編は十分ありえそうな終わり方であった。
エンジェル達の魅力は十分描かれていただけに、次回はもう少しストーリー性の高い作品であれば、より次回作に期待感が湧き、楽しみである。
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