「韓国映画独特の熱量がすごい」PMC ザ・バンカー Yukさんの映画レビュー(感想・評価)
韓国映画独特の熱量がすごい
ちょっと色々詰め込み過ぎだが、何とか面白い映画を作ってやろうという情熱を随所に感じる。
北朝鮮の書記長、CIA、傭兵、米大統領が入り乱れて、スケール欲張り過ぎてマンガっぽい。こりゃちょっと痛い感じのC級アクションになるかなと思ったが、展開が鋭く凄まじく、最後までまあまあ楽しめた。良い意味で、低予算を上手くごまかしてやり切った感じ。傭兵役の欧米人俳優たちがみんな下手くそ。
内容についてあれこれ書きたくなるような映画ではない。でも日本映画にはない熱量があり、情熱が伝わってくる。韓国映画は頑張ってるなーと思わせる。
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