「迫力ある映像!でも話はよくわからなかったりする」PMC ザ・バンカー kenshuchuさんの映画レビュー(感想・評価)
迫力ある映像!でも話はよくわからなかったりする
アメリカの傭兵部隊が韓国と北朝鮮の軍事境界線で極秘ミッションに挑むって話。
2024年?という近未来が舞台。北朝鮮の非核化が遂行されていたり、それでアメリカの産業が打撃受けていたり。冒頭でその設定をサラッと触れるのだが、最終的にはそこらへんは全然気にしなくてもいい話だった。
でもさすが近未来。ハイテクな義足や転がる球体のカメラなんかが出てきて楽しかった。特に転がるカメラは迫力ある映像にも活かされててかなり効果的。今でもこんなカメラがあったりするのかな。
でも一番迫力あるなと思ったのが飛行機から降下するシーン。あれはいい。おかげで、結局どんなことになったの?とか、最後そこからどうすんの?とか若干疑問に感じたけど、うまくごまかされてしまった。
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