劇場版 少女☆歌劇 レヴュー・スタァライトのレビュー・感想・評価

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3.5解放のストーリー

2021年6月23日
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このシリーズはテレビの頃から知ってはいても割と嫌いなストーリーでした。役者と言われる人達の何をみて作ったのかわからないから。それは役を競うと言う点においてたかが役一つに周囲が理解できないほどの熱意と命すらかける姿があるのに、なぜか負けたら役だけでなくその熱意をなくさせるという蛇足感。昔から役を奪われたら死ぬんじゃない?と言うくらいの激情を示す人種であってだからこそ勝手に命懸けになるのに、負けたら終わりみたいなデスゲーム要素を組み込んだせいで、勝つことよりも負けないことに目を向けさせられる。そこがどうにも好きになれなかった。
翻ってこの作品では勝ち負けではなく自分の中で結論を出し全員がそれぞれの勝ちに対して踏み出す姿が描かれている。敗者に同情を集める必要もないし、蹴落とすのではない勝ち方が心地よかった。

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木花咲耶

5.0覚悟と再生産の集大成

2021年6月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

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aud

5.0百点満点

2021年6月18日
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鑑賞方法:映画館

ずっと待っていたスタァライトの映画、個人的にはシンエヴァと同じくらいの情報量が殴ってきた感じです

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wi(l)d-screen baroque

2.0映画として

2021年6月18日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

寝られる

星2個だけど良いストーリーだと思う。
正直に言って演劇で生きるという事は少数派の生き方でそれなりに覚悟や才能がないと厳しいでしょう。
演劇という輝かしい夢を諦めきれず遊んで楽しく生きることより困難で将来は報われないかもしれない、それでも泥臭く演劇を目指す彼女らは本当に格好良かったです。
目標を持って頑張る若者ってなんだか輝いて見えるんですよねー
好きな場面は純那ちゃんの吹っ切れるシーンが一番好きですね。
だが映画としては残念。
今作のメインは卒業間近のヒロイン達の将来に対しての悩みや苦悩、それらの悩みのアンサーを演劇の演出で表現するのだが正直クドかったかな。
ヒロインが割とラブライブ並にいるからだと思いますが5回も見せられるのはしんどかった。
派手な演出やアニメーションってずっと見せられると疲れるし飽きちゃうのですよ。
しかもなぜかシャフト演出だったし、、
回想シーンもちまちま映像に入れてましたが退屈で仕方ありませんでした
そういう回想シーンはTVアニメで終わらせておいて欲しかった、わざわざ劇場版に入れなくていい。
後は声優さんの演技が上手くない人がちらほらいた。
不満点はこのぐらいかな?
決しておすすめできる作品ではないですが可愛いキャラ目的で見るぶんには良いかも知れませんね。

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AMAMIYA

4.0卒業のレヴュー

2021年6月18日
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楽しい

興奮

幸せ

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edamondo

4.0「相羽あいないい」

2021年6月16日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

今月2日にRoselia1章:約束を見て、相羽あいなの歌声に感動しましたがまた今作で相羽あいなの声が聴けるのは嬉しい。
Roseliaのヴォーカルで活躍して、レヴュースタァライトでも9人組の1人として八面六臂のご活躍、頭が下がります。

作品は相羽あいな-三森すずこ。
三森すずこー小山百代の2つの歌劇が特に良かった。
歌+剣戟のアニメって知っている範囲ではないので、声優さんの歌も聴けて本当に特別な映画だと思います。

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ヨッシー

4.5多くの人に観ていただきたい反面個人的な知的財産にしたいです。

2021年6月13日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

予想以上におもしろく、興奮した感情を落ちつかせるため初投稿せざるを得ませんでした。

まず、記憶を消してまた観たいです。
見終わった時の満足感と幸せの時間が終わって
しまったという感情が渦巻き、いまだにもやもやします。

アニメみてこんな気持ちになったのは初めてで
驚いていますし、まさか感想を書くことになるとは思いませんでした笑

レビュー欄に印象3つまで選択するような項目がありますが舞台は目まぐるしく変化するため選びきれません。

いろいろと場面、内容ごとに記したい気持ちもありますが衝撃を共有したいため伏せたいとおもいます。

なにより、ワタシ再生産。

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うたたね

4.0壮大な卒業公演!

2021年6月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

アニメを見てなくてもストーリーがわかりやすくなっていた。
アニメ見たことない友人と行ったが終わった頃には主要メンバーの名前を言えるほどになっていた。アニメも私は好きでしたが説明なく分かりづらい部分が多く、見てる人が置いていかれる場合がありそうでしたが、映画はモブキャラすら細かく描かれていて、でも邪魔ではなかった。
作画も良かったと思う。わー、よくこんなことしようと思ったねー、と感じました。
それぞれの少女の葛藤、そして旅立ちが丁寧に描かれていました。
美しい作品でした。ぜひ皆さんに見てほしい。

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おくさま1229

5.0たった1回じゃ、とても受け止めきれないキラめき

2021年6月12日
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興奮

知的

難しい

息つく暇も無いほど怒涛の展開に、心を奪われた濃密な120分。
1回見ただけでは、あまりにも取りこぼしてしまった"キラめき"が多すぎて、時間の許す限り観劇した映画は後にも先にもスタァライトが初めてでは無かろうか。
それほど今回の映画でスクリーン越しに伝わる製作陣の熱量が凄まじく、見る者を圧倒する力を持ち合わせている傑作だった。

Blu-rayなどの映像化で自宅でこの作品を楽しめるようになったとしても、演出上劇場でしか味わえない『一体感』があるからこそ輝くシーンがある。
ぜひこのまたとない機会を逃さず、余すことなく大いなるキラめきをその身に浴びて欲しいと切に願う。

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桜庭ショウ

4.5怪作

2021年6月12日
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面白いっていうより、びっくりした。
傑作というより、怪作。

監督がおたく記号的な快楽要素を、バールのような形状にして手当たり次第にぶん殴って回ってる感じで、こちらは頭を叩き割られた気分。

表情はもちろん、指先からつま先までキャラに豊かな演技をさせていて、なおかつ動きが心地よい。

テレビシリーズは1話で脱落したんです。
だから、キャラの関係性や特徴はまったく予備知識なしで観たのです。
なにがなんだかわからず戸惑いつつも… 歌と踊りと闘いで、ラストまで圧倒されました。
ライバルとして実力を認め合う同士、固い友情または好意を抱き合う同士の闘いは、ほぼ百合の愛の告白のような印象すら受け。
すごかった。

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コージィ日本犬

0.5つまらない。

2021年6月11日
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非常につまらない映画でした。スタァライトはTVアニメ、前作の映画、アプリ、舞台など全て見ていますが、今回の映画だけは駄作でした。見る価値なしです。

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ぬま

5.0歴史に残る名演

2021年6月10日
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興奮

まず映像のクオリティは最高です。テレビアニメ本編から素晴らしい作画だったと思いますが2時間の完全新作映画ということで一分の隙もない映像だったと思います。傘を映さず、華恋の脚のみで傘を広げる動作を表現するシーンにはハッとさせられました。何人かの芸術家(画家)の作品を思わせる表現などもあり、ストーリーを含め考察好きな方も楽しめるかと思います。
そして何より自分の心に残ったのは星見純那が戦いの中で発したセリフ(叫び)です。相当に熱が籠もった演技で鳥肌が立ちました。是非とも多くの方に見て頂きたいものです。

オマケ)
大場さん:格好良すぎました…ゾクゾクします
香子さん:😍

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小禄

3.0なるほど

2021年6月9日
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宝塚音楽学校のような、演劇界を担う人材を育てるために設立された女学園、聖翔音楽学園。そこに通う愛城華恋ら99期生が3年生となり、卒業が迫り、進路に悩み、次のキラメキへ向かっていく様子を描いた話。
演劇といえば、剣で戦ってるのがそれかもと思ったが、列車の中とか東京タワーのような所での戦いなど、全てが劇だったのかも。
劇に打ち込む少女たちの姿を、このように描く作品もあるんだなと、良い経験でした。

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りあの

4.5アトラクションムービー

2021年6月9日
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単純

興奮

知的

音楽・映像がとにかく面白い。劇場でこそ見るべき作品。とにかく1度体感すべき。

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けい

5.0頑張ってネタバレしないように書きます

2021年6月7日
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泣ける

興奮

幸せ

予告編が不穏で観に行くのが怖くて、何回も何回も躊躇いました。
だけど、行ってよかった。
他の映画では味わえない、あの興奮、臨場感。
まるで舞台作品を生で最前列で見ているかのような感動と満足感。
スタァライトが好きで心から良かったと、観終わったあと幸せを噛み締めました。

それぞれの舞台、物語に決着をつける舞台少女たちの姿は、凛々しくて、美しくて、眩しくて。
夢も覚悟も全部背負って大きく大きく成長した姿に、何回も涙してしまいました。

スタァライトの世界観が大好きな私にとっては最高の演出でした。
それぞれの舞台の演出、九人九色の独特の表現方法とアプローチで、それぞれに相応しい舞台でした。

作画も非常に素晴らしく、その美しさと迫力に何回も鳥肌が立ったし、
何よりキャストさんの演技と歌が最高でした。
本当にそこに生きている、舞台少女たちの心からの叫びが、言葉が何回も胸を打ちました。今もまだずっと、声が頭にこびりついて離れません。

99期生の皆の将来が、ずっとずっと輝かしいものでありますように。

舞台を見終わった今でさえ、すぐにでも、何回でもまたあの強烈なキラめきを浴びに行きたいです。

迷っている方はぜひ観にいってください。
必ず熱い何かが胸に残るはずです。

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とろろ

5.0脳内映画史に残る作品

2021年6月7日
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興奮

この映画は、私が今まで見てきた中で最も圧倒された映画ランキング第一位に躍り出た。予告編も見ず、正直見る前は見るかどうかすら迷っていたのに…。あまりの良さに、しばらく席をたつ気が起きなかったし、どんな映画でも感じられなかった興奮を感じることができた。おかげで私は、今までどんなジャンル、例えば某密林なんかでもレビューなんて書いたことがなかったのに、今こうして人生で初めてレビューを書き、星をつけている。見るかどうか迷ってる人が一人でもこのレビューを見て見に行くきっかけになれたら、その一心で。ただ、実はこの文章を書くのは二度目だ。というのも、一度目に書いた時、なぜか画面が固まって書いていた文章が全て消えたからだ。いつもの私であれば、その時点で諦め、まあいいか、とレビュー初体験をあっさりと手放していたであろう。しかし今回は違った。どうしても、どうしてもこの映画の良さを使えたくて、こんな長々とした文章を二度も書いてしまった。私のこの熱意、そしてその熱意を生み出すこの映画の良さに、このレビューを見た人が気付いて劇場に足を運んでくれることを祈るばかりである。ネタバレに配慮するためになんとも抽象的な文章になってしまったが、私が言いたいことは一つ。今すぐ劇場版少女歌劇レヴュースタァライトを見ろ。DVDを待っていてはダメ、あれは劇場で見るべき作品だ。
では、私はもう一度この映画のチケットを買いに行かねばならないため、この辺で失礼致します。

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づん

4.0□□してみせろよ!

2021年6月7日
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楽しい

幸せ

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にょむ

5.0ネタバレ無しとか無理ですよ……!

2021年6月7日
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泣ける

知的

幸せ

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yum

5.0劇場でしか味わえない歌劇体験

2021年6月6日
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泣ける

怖い

興奮

TVアニメシリーズを視聴して少しでもレヴュースタァライトというコンテンツを好きになった人なら観ない理由はない、最高の映画でした。
衝撃を浴びてください。

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エスカバ

5.0宝塚的な演劇学校。最終3学年を迎えて、卒業後を見据え悩む生徒たちの...

2021年6月5日
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興奮

幸せ

宝塚的な演劇学校。最終3学年を迎えて、卒業後を見据え悩む生徒たちの話。
本劇場版では主人公の二人(華恋とひかり)以外の関係性はほぼ説明されないので、1~2学年を描いたテレビ版(2018)を観ていないと登場人物の言動は理解が難しいです。個人的には、初見ならこの物語特有のリズムを掴むために、テレビ版の3話まで観てから劇場版を観ることをお勧めします。
一方、歌劇、特にレヴューという形態がモチーフであることを考えれば、予備知識のないまま、絢爛さと訳の分からなさに身を委ね、彼女たちが舞台(スクリーン)で生を得ることへの熱量を感じるのもよいかもしれません(追伸:本コメは2周目後です。初回はストーリーが頭に入らないぐらい、歌と映像に圧倒されてしまいました)。
この物語のファンからの贔屓目かもですが、アニメだから創れる、映画館という舞台でこそ感じられる体験に、多くの方に接していただきたいです。

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LS