コンフィデンスマンJP プリンセス編のレビュー・感想・評価
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今回も上出来
さすが、人気シリーズ。外さないね。
連休中ということもあって、満席。座席数確保のため、2スクリーンで同時並行で上映しても、どちらもsold out。(公開直前の三浦春馬の訃報による宣伝効果も大きかったのだろうが・・・)
内容的には、前作「ロマンス編」に比べて騙し騙されのコンゲームのスリルは薄れた分、情緒的な部分を強くして描いている。でも、これはこれで良かったと思う。
それにしても、柴田恭兵が執事役とはね。
キザでダンディな男の代名詞のような存在だったのに。
ちょっと心配なくらい痩せ過ぎていたのにはビックリ。
本作では物語のキーパーソンというより影の主役といった存在。年輪を重ねて渋みを増した演技がいい。
個人的には、前作同様、最後の生瀬勝久のコントがいいね。本筋と全く無関係だけどね。
東宝+フジテレビにとっては、ドル箱コンテンツだろうからシリーズ化して定期的に公開してほしいね。
シンガポールのお姫様
あー!!まさか この映画で 感動するなんて〜🤣
ロマンス編も数々の どんでん返しに 何処までが嘘だったの〜!?え~ッ まさかのあの人まで?!と ハラハラドキドキの連続で めっちゃ楽しませてもらったが…
プリンセス編は 更に楽しかった!楽しいだけじゃなくて…感動していた!感動しちゃいました!!
ダー子のコックリを見つめる目が 本当に…お母さんみたいで。若いお母さん(笑) 長澤まさみさんて 抱擁力が 本当に有る方なんだなぁと思った。
コックリを演じた関水渚さん 惨めな詐欺の手下から 次第に プリンセスになって行くに従って どんどん可愛く見えて来る!
※以下 ネタバレです
プリンセスとしての最初の挨拶のシーン
まるで「ローマの休日」のアン王女を彷彿とさせた!
言い過ぎ?…いや、それほど ミシェルは 凛として 眩しいほど プリンセスだった。
フウ家を恨んで乗り込んで来た男に敢然と近付き、自分がフウ家の当主だとキッパリ述べ、そして…男の復讐心を 自らの「情」に依って失わせ、トニーに 嘘でもフウ家の当主に相応しいのは ミシェル(コックリ)だと 判断させたシーンは素敵だった。
親に愛されてないと思っていた3人の子達が父の手紙によって 生きる喜びを知るのだが、その手紙がダー子がスターに書かせた手紙だったとは!ダー子って やっぱり人間を ちゃんと観てるね!素晴らしい!
今回も 赤星をまんまと騙し(笑)、勝利するが…儲けは無く…でも しかし、清々しい三人が素敵!今回の三人の最大の収穫は…コックリに幸せな人生を与えたこと!だよね?
あの コックリなら きっと貧しい子供達を助けられるに違いない!ってとこもイイ!
優しく 逞しく 賢く育った娘(コックリ)を 自信持って手放せるダー子は 母の鑑だね!
本当は寂しいくせに…。だから、「お母さん ありがとう…!」泣けた。
今回は ロマンス編に比べて わりとどんでん返し?が地味?だなぁと思ってたら!!最後の最後に!とんでもない「カラクリ」が!
ミシェル探しが まさかのダー子のアイデアから生まれた フウが仕込んだ嘘 & 賭けだったなんて!!全く分からなかった!もう 古沢さん 天才!本当に凄い!
今回も豪華なゲストで楽しませてもらった。
ジェシーこと三浦春馬さん、また会えて良かった。でも 出来たら、ダー子とのダンスはもっと優雅なワルツとかを 踊る姿を見たかった…。もう、素敵なジェシーに会えないなんて…😭 せめて、ジェシーのその後の映像(写真)が欲しかった!
おまけ(笑)の映像。まさか ○田○進○! が出て来るなんて!!(大笑)これが分かる若い人は余程の映画通では?(笑)
☆三浦春馬さんの新曲の歌詞 まるで彼の心の叫び そのもののようでした。悲しいです。
あの世があるのなら どうか 本当の自分の姿と心で 安らかに 過ごせますように…と 願わずにはいられません。
三浦春馬さん 今までありがとうございました!忘れません、ずっと。
今作最高の詐欺師はあの人
前作のロマンス編が面白かったので鑑賞。
チケット買う際に、めっちゃ席埋まってるなー、みんな楽しみにしてたのかな?
なんて思ってたらなんのことは無く、コロナ対策で一席空けて販売してただけでした。
作品はというと、豪華な俳優陣や作り込まれた内容で、最初から最後まで飽きずに見入ってました。
特に執事役の柴田恭兵の演技はピカイチでした。
他にもビビアン・スーなどの脇を固める俳優さん方も役どころに合っていて、違和感が全く無かったです。
内容はと言うとフウ一族の遺産争いに乗じて一儲けを画策する、というもの。
前作から?のお馴染みキャラのジェシーやら赤星さんやら出てきて最後はご都合主義よろしく...と言う感じですかね。
そして、今作一番の謎とも言える「本物のミシェル・フウは何処にいるのか?」という点。きっと皆さん同じ予想をすることと思います。(自分もきっと同じ予想してました。)
ここに重点を置いて見ると結構楽しめるかも知れませんね。
キャラクターが良すぎる!
コンフィデンスマン史上最高作品。
脚本がいいのはもちろん、騙される爽快感(見抜いてたつもりがさらに騙されていた)も最高だけど、何より各キャラクターが良すぎる!
ダー子、ぼくちゃん、リチャードはもちろん今までゲストキャラも勢揃いで、どのキャラクターもユニークで笑わせてくれるけど、食えない感じがめちゃくちゃいい!
特にあのお方が凄みがあるのにちょっぴりおバカで声出して笑っちゃいました。
新しいキャラクターの三兄弟もすごい味があって演技もうまくてよかったなー
あとこっくり役の子も可愛くて、泣けるシーンもあってファンになりました。
とにかく最高の映画です!笑えて泣けて爽快!是非見て欲しい!あと、続編絶対作って欲しい。
ゴージャスな出演者に楽しく騙される
4ヶ月ぶりの劇場映画鑑賞でした。
席を1つずつ間を空けて指定するらしいけど、
普段からすいてる劇場に慣れてるために
今日の入りだとすごく多いなーって感じるくらい。
新作が少ないからこの作品に人気集中してるのか、
あるいは私同様に三浦春馬くん追悼鑑賞なのか。
もちろん元々観るつもりだったけど。
今回はマレーシアのランカウイ島を舞台に
世界的大富豪のフウ一族の後継者をめぐるコンゲーム。
身寄りが無く、性悪の詐欺師に育てられてたコックリを
連れてフウ一族の後継者に遺言で指名されてたミッシェルを作り上げる。ダー子達の作戦は成功するのか。
またまた赤星は邪魔な感じだし、
ジェシーは色気振りまくし、
ダー子さんの衣装は美しくお着替え多いし、
いつものメンバー見てるだけでも楽しい。
それに加えておサカナ一家は
久しぶりのビビアン・スー、古川雄大さんが美しくて
お金持ちの雰囲気がとっても似合ってました。
ネタとしてはドラマの家族編(与論家の相続問題の話)と
被ってるんじゃないの?って思ってたけど、
スケールが違うのと、育てるミッシェルの存在感が
ふんわりしてていいんだよ。
前作よりもストーリーが好きだったわ。
デヴィ夫人とか特別出演の方とか
楽しんでる出演者も良かった。
エンドロール後にもまだあるので席はすぐ立たないでね。
【”嘘から出た真、そして執事トニーの慧眼” 古沢良太の脚本が冴えわたる邦画コン・ゲームの秀作。】
<Caution! 下記、一部内容に触れています。>
■今作の面白きシーン
1.コックリ(関水渚さん)が、ダー子の新たな子猫ちゃんになるシーン。
ー 所謂、”メガネを取って、髪を切ったら凄い美少女でした!”って奴ですね。「町田君の世界」で初めて拝見し、「カイジ ファイナルゲーム」でも観ていたはずだが、いやあ、”スター誕生”だなあ。ー
2.前田敦子さんの大阪のおばちゃん。
- 前田さんって、凄いなあ。"飴ちゃんいる?"-
3.デビ夫人と五十嵐のオカシナ絡み。最後にそう来ましたか!、古沢良太さん。
4.フウ家を実質的に掌握し、管理している誠実な執事トニーの"粋な"収拾の付け方。
- 不必要な部分は"シュッ"と、 ペーパーナイフで迷いなく、切り捨てる・・。
"危ない執事"だが、グッド・ジョブ! である。-
5.当初、愚かしき人物として描かれていたフウ家三兄妹が抱えた葛藤、哀しみが露わになる場面。
ー ここは、沁みるなあ。執事トニーもミシェルのスピーチを聞いて、”本物だ”と確信し、フウ家三兄妹の確執も溶ける・・。-
6.赤星さんの、気持ちよく騙された後の嬉しそうな笑顔。(でも、怖い。)
ー 本当に‥と思っていたから、猶更だねえ。貴方もダー子の子猫ちゃんかな?-
7.作中、随所で見受けられる映画愛溢れる小ネタ
1)ダー子とスタアが東京の下町飲み屋街風の路地裏を逃げ回る際にチラリと映る「クレージー・リッチ」の看板。
ー 設定は、似ているねえ・・。-
2)ラーメン屋詐欺師の波子と彼女にご執心のリチャードとの関係性の描き方。
ー ”あたしのラーメン、不味いでしょう・・”「タンポポ」そのまんまじゃない!ー
3)オマケで出てくる、”階段落ち”のシーン。
ー 「蒲田行進曲」そのまんまじゃない!”銀ちゃん”って・・。-
8.本編ラストのレイモンド・フウとコンフィデンスマン達の一瞬の絡みの見せ方も見事の一言。
<ストーリー構成に破綻がなく、見事に纏め上げた古沢良太の脚本は相変わらず切れ味が凄い。前作に続き、邦画コンゲームの秀作である。
”長澤さんは、”優しいお母さん”が、合っているよ・・。”>
■ジェシーを演じられた三浦春馬さん。謹んで哀悼の意を表します。
今まで、数々の作品で素晴らしい演技で楽しませてくれて、有難うございました。
安らかに休んで下さい・・。
とても、残念ですが・・。
<三浦さんは47都道府県を4年かけて訪問した内容を記した「日本製」という、著作を遺された。
各都道府県の産業、文化、伝統が記されている。この方の人柄が表れた素敵な本であります。>
◆追記
・その後、まさかの竹内結子さんの死。謹んで哀悼の意を表します。
ジェシーはコンフィデンスマンに欠かせない人
テレビドラマから大好きで昨年のロマンス編も映画館で鑑賞し、プリンセス編も凄い楽しみにしてました。
コロナもありやっと……
感想はやっぱり素晴らしい。
裏切らない伏線回収、お約束の赤星(江口洋介)とのやり取り。
いつもながらの豪華なキャストと衣装、どれをとってもコンフィデンスマンの世界で満足させてくれる映画だと思います
毎年映画をつくってくれるといいなぁ……と私個人的な希望です。
色々意見はあるかもしれないですが、ダー子の仲間、ボクちゃん、リチャードは絶対に欠かせない!!
キラキラしたジェシーを目に焼き付けにもう一回ぐらい映画館に行こうかなぁと思います
非常に残念。
赤星とコックリの師弟関係が描かれなかったのがホント残念。
ラストシーンを想像しただけで涙していて1番楽しみにしていたのに…
原作?のバッティングセンターから始まって欲しかった。
赤星の人としての暖かさがこれからの作品にも続くと思うのになぁ。
ジェシーは永遠のみんなの恋人
ダンスシーン最高でした
大好きですあの笑顔はみんなイチコロ♥️♥️
誰が見ても楽しめる作品でした
衣装もすごく素敵だったし
シンガポールの風景や海の美しさ
DVDが出て、メイキングとか入ってるなら
是非みたい!もちろんジェシーのシーンも
オフショットも沢山
あの雑誌みたいなの売り出さないかなー
本当すき♥️永遠にすき♥️♥️
最後のオチもよき!
キャストが超豪華‼️
台詞のほとんどない役に濱田岳さんを起用するなど、豪華すぎて鼻血が‥(⑉゚།།゚)(出ませんでした。)
ダー子と三浦春馬さん演じるジェシーとのダンスシーンは必見^_^♫♫出演シーンは少ないのですが、さすがの存在感。キラキラ輝いてたな〜。素敵な俳優さんでした。天国でゆっくり休んでほしいです。
やっぱり最後のオチはなるほどと思わせてくれますね。北大路欣也さんカッコヨス!!
ビビアン・スーさんは久しぶりに見ましたが相変わらず綺麗だったなー(^o^)v みなさんの素敵な衣装にも注目してください!
個人的にはロマンス編の方が私は好きだけどこちらも良き作品です!
そして五十嵐とデヴィ婦人にも注目(笑)
THE CONFIDENCEMAN JP2
こっくりさん、町田くんの世界の彼女だったんだ、やっぱ良かった。
春馬さんももっと、合掌。
エンドロール、蒲田行進曲、銀ちゃんとヤスで久しぶりに良かったけど何のオマージュ?
蒲田行進曲、映画館で久しぶりに観たいな。
死ぬんじゃないよ💧
ありがとうジェシー
初日、舞台挨拶中継付きの回で観てきました。
面白かったーー!スケールも出てる人も衣装も豪華で、それだけでも観ててワクワクしたけど、やっぱりいつものコンフィデンスマンJP、最後に種明かしされるところの爽快感、観終わって超スッキリ!
エンドロール最後の最後まで見逃せません。
そして何より、三浦春馬さんのジェシー。今回もちょっとダサくてかっこよくて、ダー子とのダンスシーンとか最高でした。パンフレットに、次回もあったらまた参加したい、って書いてあるのが辛く悲しくなりました。
大好きなキャラクターだったのでこれで見納めになるなんて残念。ありがとうございました。
何にでもなれる👸🏻👑*゚
作品が増える度に
どんどん豪華になっていく
ちゃんと皆の良いとこ取りで
最後まで本当に良くできた作品でした(*´ω`*ノノ パチパチ
*:.。..。.:+・゚・✽:.。..。.:+・゚・✽:.。..。.:+・゚・✽:.。..。.:+・゚・
新型コロナウイルスのせいで遅れてしまった公開日、
そして公開直前の悲しい知らせ
三浦春馬くんの笑顔、
スクリーンの中でキラキラ輝いていました
このキラキラは永遠です
ありがとうございました。。。
安定の一打
何気なくテレビで初めて一話を見たとき
本当にちゃんと作られたエンターテイメントの面白さに久しぶりにはまりました❗
演出、脚本、キャストがぴったりはまると
こんなに面白いものになるんですね。
100本は分かりませんがとにかく続編を希望します❗そして初日の舞台挨拶を生で見られる日が来ることを願います❗
映画の内容には触れませんが とにかくエンドロールが終わるまで帰らないでね♥️
て感じです。
主人公 3人と赤星さんは毎回出て欲しいです。個人的には赤星さんが一番すきです!
バットマンとジョーカーみたいで。
あと小手さんと織田さんも…てか全員
続投でお願いいたします(笑)
今回は騙されない!(ともったらムリ)
ドラマと前作は見たほうがいい。色々なキャラが出てくるので。ただ、観なくても十分楽しめる。単純に面白い!
笑いあり涙あり、爽快な回答VTRありの完璧な娯楽映画。
ドラマも前作もとても独特な面白かった。今回も、見事にその延長線にある映画。
ただただスケールアップして、豪華オールスター戦です。
唯一残念だったのは、今回は「完全に騙された!」とまではダマラ騙されなかったこと。何となくこういうことなんだろうと予想が着いてしまったこと。ただ、100%ストーリーが予測できる人はいないはず。必ず騙されます。そして、回収VTRがあるので、とても爽快!
古沢さんさすがです。
そして愛すべきキャラたちが、、
お3人はもちろんのこと、今までのキャラが出てくる所も楽しい。
今回は関水渚でしょう。あどけない無垢な少女と凛とした女性。演技下手、、と思わせる所とグッとくるシーンの、ギャップが凄い。そして可愛い!
あとは、江口洋介がカッコよかったなぁ。
今後も、ドラマも映画もこのメンバーで続けて欲しい。
もちろんボクちゃんもね。
そしてジェシーも(T_T)
ビビアン・スーと長澤まさみは同じ年くらいに見える
なんと言っても驚きなのが
一回りくらい年の差がある長澤まさみとビビアン・スー
役柄は、同い年くらいのを設定してそうだけど、ビビアン・スーの若さがすごいね。
本当に同い年くらいに見えた。
長澤まさみ老けたなと思わせるが、女子高生姿も意外といける気がした❗
ジェシー、、、
三浦春馬が亡くなったのが悔やまれる。
いい役者でした。
「未来」を感じさせてくれる物語
観終わった後に、キャラクターたちやその作品世界の未来を感じられる作品にはグッときます。
今回のプリンセス編もそんなお話でした。
人の心を動かすために必要なものは、とてもシンプルなもの。
関水渚さん演じる「コックリ」の描き方には王道ながら涙させられました。
そして!
おなじみのキャラクターたちも健在。
最後の最後まで気持ちよく騙してくれました!
面白かったです!
それから、ジェシー役の三浦春馬さん。
セクシーでチャーミングでクール。
惚れない人がいるんでしょうか?(笑)
前作に引き続き、とっても魅力的でした。
ワガママを言うことが許されるなら、
もっともっともっと、いろんないろんな活躍が観たかった!!!!!!!
年齢を重ねた役も見たかった。
でもそれはワガママなので、ここでひっそりと。
最後にもう一度。
観終わったあとに、キャラクターたちや、作品世界の「未来」が感じられて、とても良かったです。
ありがとうございました。
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