「本物も偽物もない」コンフィデンスマンJP プリンセス編 にょむさんの映画レビュー(感想・評価)
本物も偽物もない
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前作映画は劇場で観た
今回はアマプラ観賞
ドラマは観てません
ドタバタ展開も全部、予定調和の上でダー子の掌の内なのは分かっていても楽しめる
偽の手紙を書いたのが誰なのかも我々はすぐに察せるし、そもそもあの手紙が偽物だと言う事は買い取ったトニーも解っているし、しかし保身というよりは使命を守る為に信条と利害が一致したと言う事
エンドロール後の2年前のエピソードで、ダー子の発言からレイモンドが影響を受けた事がその伏線にもなっているし、ミシェルなんて子もいないので一番大きな絵を描いていたのは実はダー子ではないんだね…
この映画のご都合主義はとても丁寧に小気味良く展開されていて、観る者達へ劇中の嘘を仕向ける事にも躊躇がない
次回作も楽しみにしています
(しかし重要な役の三浦春馬さんと竹内結子さんがお亡くなりになった現状、代役になるのでしょうか?気がかりです)
٩( 'ω' )و
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