「★5 楽しかったー」コンフィデンスマンJP プリンセス編 M hobbyさんの映画レビュー(感想・評価)
★5 楽しかったー
待ってましたー!ダー子、ボクちゃん、リチャード!
おかえりー!!
前作「ロマンス編」に続く面白さでした。
予告からすでに豪華な出演者にワクワクが止まりませんでしたが、やはりコンフィデンスマン。これだけの役者が登場しても、誰一人として役者の無駄遣い!になってないところがほんま大満足!
コンフィデンスマンファンとしては、どんな風に騙されてしまうのかを楽しみにしながら、今度は騙されへんで〜と疑いまくりながらの中の鑑賞でしたが、やりました。今回は見破りましたよーダー子ちゃん!私も回数を重ねて見破る術を身につけたようです。
ただし全ての嘘を見破る事はできませんでした。
以下、ネタバレ含みます。
①Gacktがミシェルでは?と思ってたら関係なかった
②ジェシー(三浦春馬)が邪魔するかと思いきや、反対に赤星に雇われた子猫ちゃん達を縛って、ダー子達に協力してた
③実はレイ(北王子欣也)の遺言はそもそもがダー子のアイディアで、レイ自身がそれをたまたま聞いて採用&賭けにでてた
オマケ④: コックリの役をやってるのが広瀬すずではなく、関水渚という女優さんだった!←これ帰ってから出演者見返してて気づきました。広瀬すずってこんな唇してたっけー?ってずっと違和感あったのに気付かなすぎてワラける。
と、騙されたところは少なかったものの、おーっ!と思わせてくれた今回も十分に楽しみました。
ダー子達がお金儲けよりも、ミシェルの幸せを優先したことも今までのコンフィデンスマンの流れからすると異例でもあり、これもある意味騙された的な感じでしたね。映画ならではの豪華絢爛の中に、人間の優しさが光っていました。本当によくできた娯楽作品です。
ただ、大好きな春馬くん、ジェシーが登場しただけで涙がでて、とても普通には鑑賞できませんでした。
彼のジェシーはいつまでも映画の中で生き続けてくれることが嬉しくもあり、もう新たなジェシーに会う事は無いと思うと悲しい。
東出くんが番宣でTV番組に出演した際、「さすがだなジェシーは」のセリフがあるが、それを心の底から言えたとら言ってましたが、本当に素敵なジェシーでした。
どうか、今は苦しみから解放されて笑顔で空の上であの素敵な笑顔で笑っていてくれますようにと心の底から祈っています。
「縛っちゃうぞ〜」のジェシーがかっこよすぎて、ドストライクであのシーンだけ100回みたいくらい好き❤️
大満足の本作には★5つあげちゃいます。
official髭男dismの主題歌もよかったー♪