「前作同様話に無理や穴は多いが、今回は詐欺中心の話だけでなく人情味を加えたので話に幅がでた。しかし映画としてはやはりいただけない。」コンフィデンスマンJP プリンセス編 もーさんさんの映画レビュー(感想・評価)
前作同様話に無理や穴は多いが、今回は詐欺中心の話だけでなく人情味を加えたので話に幅がでた。しかし映画としてはやはりいただけない。
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①フー家に恨みを持つ(一人だけ?)じいさんと偽ミッシェルとの交流には思わす貰い泣きしてしまったが(歳か?)、身体中にダイナマイトを巻き付けたじいさんが会場中心まで入ってるくるなんてどんだけー甘いセキュリティなんだ。フィクションの世界とはいえこんなところで手を抜いては行けません。映画としてのリアリティーがなくなってしまう。②前作でも感じたが、3ヶ月とかそんなに時間があればバレない筈ないやろ、とここでもまたリアリティーがない。③長澤まさみは前作ほどハシャギ過ぎではないし、座長としての貫禄は出てきたと思う。しかし出演者の中で一番印象的だったのはデビィ夫人かな。④江川洋介の役はカッコつけてるだけで脇あま。ようこんなんで大組織の社長できてるわ。⑤それと、世の中これだけグローバル化してきたのだから各々の国の人はその国の俳優さんに演じて貰ったら。セリフはみんな英語にでもして。
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