カウントダウンのレビュー・感想・評価
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アプリ「設定」は優秀ですが。。
いつ死ぬか分かってしまうアプリをスマホにダウンロードした事から始まる若者のホラーパニック映画。
野次馬根性でついついアプリを使ってしまう所はビデオを観て貞子の呪いにかかると似た様な感あり。
残り日数が短くなるに連れてビクビクする人間模様と恐怖に陥る過程はホラー映画としては良い部類です。
主人公達が解決策を探るなど、またまたあの映画に似てますがww
しかし、色々雑な部分があります。
ささいな事ですが、殺される方法や瞬間、加害車に運転手がいない等。(他のレビュアー様が死に様が安っぽい&インパクト薄いと書かれている理由も分かるし)
また、死ぬ日が近づくに連れて現れる幻覚らしきものも、出る理由が不明です。分かりにくい。
精神的に追い詰めているからだとは思うんですけど、視聴者的には上映時間の時間稼ぎにしか思えない部分も。
更にアプリで影響の無い人間も。なんだそりゃ。すぐ死んでしまう人はたまたまか?悪魔雑💦
設定や展開は良いだけに、もっと演出や映像を凝って頂きたかった。
そこが、視聴者がホラー映画に食いつく所ですので💦
オカルトでは恐怖も半減
作りはB級の域を超えないが、それでもB級を超える恐怖に期待したのだが……
寿命お知らせアプリは今の時代にマッチしていて面白い発想でグッド。それだけにデジタルの裏に隠されたカラクリ(アナログとの融合)を想像し、その想像を凌駕する展開を期待したのだが。
結果はうーん、何でもありのオカルトじゃあね。超常現象で片付けられては面白さも半減。それに人の行動変化とか行動変容はあたりまえで、それを利用規約違反とするのもスケール小さい。ハッカー親父はログ改竄が利用規約違反てこと?
前半の入り方から謎解き的なホラー映画の展開を期待しただけに、怖さも含め半端ない失速感で終幕でした。続編匂わしているけど先が読めるからやめた方が無難。
佳作
あんまり期待はせずにファイナルシリーズ的なやつを期待して見たらいい意味で裏切られましたね。
オープニングからわかりやすい展開で説明、シンプルにわかりやすい。
カウントダウンのアプリに悪意はない、ダウンロードしたらみんなすぐ死ぬわけじゃないのが面白い。
上映時間のわりに登場人物がわりと個性的でそれなりにストーリーもあるので面白い。変な神父はキャラがたってるがあまり役にはたたない笑
恐怖を煽るシーンがなかなか捻られててトイレのシーンは特に怖かったです。
優しい黒人は残念だったね。
ラストの解決法が力技すぎて残念。
いくらなんでも変態医師殺そう!は極端です笑
最後は看護師の職業を活かした解決でよかったですが。
次回作もありそうな展開。
中盤まではよく出来ているのだが
筒井康隆の小説で真っ昼間の会社に金棒を持った鬼が突然やってくるという作品がある。一度しか読んでいないが、強烈な印象がずっと残っている。鬼はとにかく理不尽で、何の説明もなく社員たちを次々に殺していく。筒井康隆らしく死を前にして醜態をさらけ出す人間たちを笑う作品だが、殺され方はリアルで残虐で、やはり理不尽である。ホラーは小説でも映画でも、理不尽さが大切なのだ。
本作品も中盤までは理不尽な展開であり、怖いことは怖い。スマホのアプリをタイトルにしたのもいい。しかし途中から「専門家」である神父が指摘したとおり、これは「呪い」であるということになる。つまり理不尽でなくなるのだ。
「13日の金曜日」や「リング」は最後の最後まで理不尽な状況が続く作品で、続編が製作された。ジェイソンも貞子も鬼と同じように無尽蔵の強さを持っている。映画が完結しなければ物語が現実まで追いかけてくる。だから怖いのだ。本当に恐ろしいホラー映画は、観終わったあとも、ふとしたときに恐怖が蘇ってくるものである。
役者陣は意外によかったと思う。主人公のクインよりも、最初に殺される少女が最も印象に残っている。もしかしたらこの作品のピークはその場面だったのかもしれない。
あの恐怖と似ている・・・。
まず言いたいのは、ホラー的な怖さもそうなんだけど、学生時代、変なサイトクリックしたら高額請求のウィンドウが出てきて中々消せなくて・・・って経験、きっと誰にもありますよね(僕は無いですよ、ええ勿論)。
あの恐怖に通じるものがあったような気がするのですが、どうでしょうか(笑)?
・・・さておき、自分の寿命がわかるというアプリをダウンロードし、残り僅かと表示された寿命。
最初は気にせずだったが、段々と不審なことが起こっていき…といった作品。
一人死んでまたひとり死んで後半は悪魔と闘ってという展開はシンプルだが、そこにスマホとアプリを絡ませているのが現代的(?)
多くの方が言っているように、序盤から中盤はなかなか。
度々くる悪魔のお知らせは不穏だし、絶望感もグッド。
中盤に出てくるハッカーな販売員オジサンがお気に入り(笑)
なるほど、そうやって難を逃れようとするやり方もあるのか。
何かこの展開、ワタクシが昔好きだった某区派出所アニメで見たな~(笑)
上司そっくりな死神から奪った電卓っぽい機器で自分の寿命を8000歳くらいに設定してたようなw
…話が逸れましたが、それを思い出してちょっとクスクス笑ってしまったw
後半はもう少し盛り上がりが欲しかったかも。
飲み込みの悪い私は、なぜあの医者を…すれば解決するみたいな展開になったのか、よくわからなかった。ネタバレ観ないと。
あと、ロケーションは良いんだけど、時間帯が…せっかくホラーなんだしね。
とはいえ、これまでいくつもビックリホラーは観てきたけど、その中でも結構ビビらせてもらったし、登場人物は皆良キャラ。主人公さん可愛すぎ。
最後もう一声!と思いつつも、そんなに良くないと思う点も特に無い、普通に楽しめた作品だった。
B級と思っていれば大丈夫
余命がわかるアプリをインストールし、余命わずかと表示された女性が、生き残るために奔走するホラー。
アプリの表示通りに死んでいく者たちを見るのはなかなか怖かった。「利用規約違反」って表示されても、そりゃインストールするときに利用規約なんて見ないよな。ほとんどの人間が共感するシーンだったと思う。
仲間を得て、情報を仕入れて、危機に立ち向かうという展開はありきたりだけどよい。クライマックスも結末もそれなりに予想できるものだが、嫌な感じではなかった。知ってる俳優がだーれも出ていない、まさにB級ホラーだが、それなりに楽しんだ。続き、あるのか?
ファイナル…カウントダウンはeurope
寿命が判るというアプリ「カウントダウン」をDLし、もうすぐ死ぬと予言された人達の話。
パーティーの席でDLした女の子が残り3時間の寿命と予言され、その時に乗っている予定だった車を降りたが…エッ!?何その死に方。
某何とかディスティネーション風の設定だし、運命ガーと言っているけど、悪魔とか呪いとなのね。
利用規約にしたって、どこまでが規約違反か判らないし、違反したから何なんだ?
そもそも、DLしても残り何十年もある人は呪われていないってことでOK?
色々物足りないところはあるものの、死を回避する為に奔走するストーリーは中々面白かった。…トムまでは。
結局ラストはちょっと尻すぼみの、そんなオチ?という肩透かし感。
悪くはないけど、もう一歩かな。
そんなアホな
おいおい、そんな方法で呪いを解くことできるんかい😹 もうちょっとマシな方法をひねり出してくれよ。
残り寿命をカウントダウンするアプリにつきまとわれるって設定は、今までありそうでなかった。前半は、呪いの正体もわからなかったし、まあまあ緊迫感があった。
ハッカーもどきの携帯ショップオヤジや悪魔オタクのイカれた神父が登場してからは、急にギアチェンジして、ブラックコメディー風に。この雰囲気のままいけば面白かったんじゃないかな。
最後のおまけは、ちょっと笑えた。
インパクト弱し。
ファイナルデスティネーションくらい死に方とドキドキ感が出来てれば良かったけどいまいちインパクト弱し。寿命の対策もなんかええ加減だし。こののりの神父様は必要だったのか。いろいろ微妙…。
利用規約は読みましょう(?)
テンポ良くサクサクストーリーが進むのと1時間半とういう観やすい尺で、ちょっとした時間に分かりやすいホラーが観たい!なんて時にオススメな映画かな、と個人的に思いました。
ラストもザ・ホラーな終わり方で良かったです👌
死の演出に捻りがなく安っぽい
日常生活においてもダウンロードする前の規約がびっしり、ろくに読まないでチェックしていないということはないだろうか、ろくに読まないでサインしたために、後で大変なことになるということを誇張したエピソードが『サウスパーク』の中にもあったが、今作でもアプリをダウンロードしたことで死の恐怖が付きまとうことになってしまう。
この映画、なかなか疑問点の多い作品である。アプリをダウンロードしただけでは、=死ではない。死が近づいていない人にとっては、50年後や60年後の時間が表示されるのだ。
つまり、それをダウンロードしたことで死ぬというより、もともと死ぬ運命であった時間が表示されるのか、それともアプリをダウンロードした人からランダムに何人かは選ばれるのかが、設定があやふやになっていているのだが、死ぬ予定ではない人が死んだり、一時的に死んで甦生することで死を回避できるという設定が『ファイナル・デスティネーション』の設定に酷似しているように感じられる。
死に近づくことで死神や悪魔の姿が見えるようになるというのも酷似している。
しかし、決定的な違いとして、死に方の演出や細部にいたっても、全体的に安っぽく、B級感が漂っていることだ。
もともとこの作品は2016年に監督のジャスティン・デックが撮った5分のショートフィルムを元としており、設定をそのままに長編化してみたものの、さすがに5分のものを1時間40分程度にまで拡張したことには無理がある。
短編であればある程度、余韻や疑問点を残しても許される部分はあるが、長編となると、ある程度の説明を提示しなければならなくなるという点でジャスティン・デック2008年頃から映画業界で働き続けて約10年という下積みの末の長編映画監督ではあるが、長編には向いていないのかもしれない。
今作で唯一の見所といっていいのは、エリザベス・ライルの演技力である。ドラマで活躍してきたエリザベス・ライルが映画界に進出するプロモーション的な作品としては機能している。
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