「黒人と警官あるいは黒人で警官」ブラック アンド ブルー なおさんの映画レビュー(感想・評価)
黒人と警官あるいは黒人で警官
まったくのノーマークでしたが、思わぬ拾い物でした。
ニューオーリンズだからPDNOなんですね。
荒廃ぶりに『ドント・ブリーズ』のデトロイトを思い出しました。「黒人差別がいまだに根強く残る」みたいに形容されるディープサウスということで、初っ端から昔と変わってないと焦ります。
警官も随分ハイテクになってるんですね。
グリロンは味方だとメチャメチャ頼りになりますが、敵だと頭も切れて勝てる気がしないです。
タイリース・ギブソンは見かけ強面なのに、ここでは気弱というか事なかれ主義で流されやすい性格設定とのギャップが新鮮でした。
ナオミ・ハリスも主役はるようになりましたか。肝が座ってる感は出てましたが、もう少し経験が生きるようなところがあると良かったかも。
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