「最初から最後まで涙しかない」弥生、三月 君を愛した30年 haginoさんの映画レビュー(感想・評価)
最初から最後まで涙しかない
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このご時世なので、映画館3人しかいませんでした💦
しかも一番前、真ん中、一番後ろと見事に離れていました。
もう…しょっぱなから涙が止まりませんでした。
波瑠さんの弥生、カッコよすぎ!
あんな風に友達のために勇気出して発言するとか…女でも惚れる。
あんな友達、本当にいいなと思った。
さくらも守ってあげたくなるくらい可愛い。
大人になるにつれて、いろんなことを抱えて、すれ違って、我慢して…そして関東大震災。
あの時のニュースまで思い出して辛くなりました。
ありえない偶然の再会、しかも本屋のベタなシーンも好きです。
そしてこれまたうまいことかかる音楽。
あんな風にいつも心のどこかに、思う人がいるっていいですね。
サンタ(成田凌)の息子が窮地に立たされているときにも、颯爽と高校のときのように発言をするところが、また心が震えました。男前すぎる。
最後のさくらの残したカセットテープにも号泣。
これで終わりと思ったら、さらにラストシーンに、ウワーッとなんとも言えない感情が。
とにかくハンカチ手放せずに見ていました。
日めくりカレンダーのような、アルバムをめくるような、そんな演出もいいなあと思いました。
見終わった後に、買い物にいってお会計してたときに、店員さんがなんか見覚えあるなーと思ったら、なんと高校の同級生でびっくり‼️
しかも兵庫に住んでいて、たまたま応援で入っていたんだとか。こんな偶然もあるんですね。
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