「モンスター・モンキー」ナイト・オブ・シャドー 魔法拳 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
モンスター・モンキー
人間界にやって来た妖怪を捕まえたり、その妖怪の物語を執筆したりする凄腕ハンターの話。
陰陽の筆で妖怪を捕らえ、害のない妖怪を僕に、悪い妖怪は地獄に送るという主人公プウ先生が、少女を誘拐する妖怪を追うストーリー。
アクション少々に、これでもかという程のCGでみせていくファンタジーで、邦題のサブタイトルに魔法拳とあるけれど、カンフー要素はほぼございません。
ジャッキー作品らしいコミカルな要素もたっぷり有りながら、悲しい物語を孕んでいて、悪くはないけれど、尺の割に結構口説さを感じてしまったし、悲しさの為かワクワク感が乏しい。
ファンタジーだからツッコミ無用だけど、力は筆によるもので、他の人でも…という感じだし。
こういうタイプのファンタジーは個人的にあまり得意じゃないからかも知れないが、イマイチハマらなかった。
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