「フィンランドの画商の話という初体験」ラスト・ディール　美術商と名前を失くした肖像　qqさんの映画レビュー（感想・評価）

北欧の映画というのを意識して見るのは初めてかもしれない。
画商である主人公が繰り広げるストーリーもあまり見ない世界観で、新鮮でした。
芸術鑑賞は私も好きですが、どの作品においても見方は様々で正解はある様でないもの。
あらぬ噂が信用を欠いてしまう世界なのだなと感じました。
孫と共に自分の感性や直感を信じて、一つの作品について必死に向き合う姿は素敵でした。