羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来のレビュー・感想・評価
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必殺☆中国宝刀パク繋ぎ
キャラクターは女性受けするだろう。
深く考えない人や子供は好きになる可能性もあるだろう。
だがそれだけ。
ストーリーや心理描写に深みや味が全くない。
何かで見たような超能力みたいな術を、説明もリスクも際限もなく使い始め、粗いアクションシーンがわんさか。
ムゲンの強さの秘密も明らかにされない。
取ってつけたような台詞ばっかり。
後半から無意味にキャラクターが増える増える。
論理的に観るより感覚で観る映画。
最後はお決まりのお涙頂戴展開で白けた。
ハッピーエンドだけ評価して☆1.5。
明日には忘れているだろう。
映像としてのクオリティの高さと内容・キャラの魅力など全てがバランスの取れた良作
めちゃくちゃ良かった!
「動き」という意味でのアニメーションのクオリティが高過ぎて、スピード感のあるバトルシーンや引きで魅せる雰囲気のあるシーン等、とにかく「絵力」の強い映画だった。
そして単純にシャオヘイが可愛い!
フーシー格好良い!仲間最高!
ムゲン様強い!不器用だけど優しい!素敵!
メインキャラの魅力もさることながら、ちょっとしか出てこない妖精達もみんな個性豊かで見ていて飽きなかった。もっと皆の物語が見ていたいなってエンドロールを観ながら思いました。
物語の主題は森を取り戻したい妖精と、人間と共存を選んだ妖精の居場所かけた争いという、つい最近見たウルフウォーカーに近いものがあったけど、アート的な良さのウルフウォーカーと所謂アニメ的な良さの羅小黒戦記では全然別物に仕上がっていたな。
特にウルフウォーカーは勧善懲悪で悪がはっきりしていた(それでもただの悪人ではなかった)けど、
こちらはどちらも悪くなく、その両者の良い部分を主人公のシャオヘイの成長を通じて描いているからこそ、最後の戦いの切なさが際立っていたかな。
ジブリで言うとウルフウォーカーはもののけ姫で、
羅小黒戦記は平成たぬき合戦ぽんぽこって感じ。
勿論比べるものでは無いけどね。
どちらがどうとかでは無く、どちらともめちゃくちゃ良かったし、この時期にこういった内容のクオリティの高い海外アニメが観られるということが素晴らしいので、是非鬼滅だけじゃなくてこっちも見てくださいといった感じでした。
それにしても2020年ももうすぐ終わるというのに急に高クオリティのアニメ連発し過ぎじゃないの?
まだまだ2020年ベストがどうなるかわからないなぁ。
99本目
何を伝えたいかわからない
人間に森を開拓されて、共存しなくてはならなくなった妖精達。
共存を受け入れられなくて抵抗しようとすると、人間側のルールで裁かれてテロリスト的な立場になってしまう...
故郷を壊された妖精の気持ちの方が共感できるし、自分がされたら戦うわ。
人間と共存派は、やり方は過激でも同胞が故郷を必死に守ろうとしてる事に何も感じないのか...?
ちょっと色んな意味でファンタジー...
どっちかというと人間の方が悪のポジションだと思うのですが...
妖精ジェノサイドの正当化...?
ちょっと何を訴えたいのかわからない。いくら物語を美化しても、私は好きじゃないです。
絵は可愛いです。
正義と正義の間に揉まれる少年のお話
重度のショタコンである私が、花澤香菜さんの初(?)少年役と聞いて観ました。
森に住んでいた黒猫の妖精である少年「シャオヘイ」は、ある日人間の開拓により住処を追われます。
それから街の路地裏で細々と暮らしていたところを同じ妖精のお兄さん「フーシー」に拾われ、
その仲間たちとも仲良くなるのですが、翌朝フーシー達の住処に人間である「ムゲン」が現れます。
明らかにお友達という感じではないムゲンはフーシーたちに単身襲いかかり、
驚異の身体能力で彼らを追い詰めます、限界を悟ったフーシーは仲間を連れて別の場所に移動して逃げます。
しかしシャオヘイだけが逃げ遅れてムゲンに捕まってしまいます、ムゲンはシャオヘイに「館」へ一緒に来るよう迫ります。
当然フーシーを襲った人間であるムゲンをシャオヘイが許すはずもなく、憎しみの眼差しで何度も逃亡を図ります。
その都度捕まりながらも一緒に旅を続けていくうちに、段々とムゲンに気を許していくシャオヘイ、
そして舞台は森→海→街へ、ある時シャオヘイはムゲンとともに地下鉄に乗っているところを謎の男二人組に襲われます、なんとかこの場を押し返しその場にいた(あれだけ嫌いだった)人間の女の子からお礼を言われ動揺するシャオヘイ、しかしその時二人の前にフーシー一味が現れ瞬く間にムゲンからシャオヘイを引き裂くように連れて行ってしまいます。
シャオヘイを館に連れて行くムゲン、執拗にシャオヘイを仲間に入れたがるフーシー、
この2人の「正義」に挟まれ悩むシャオヘイは…、
というのが前半のあらすじです。
最初の30分はほのぼのとした感じの中国アニメで、正直眠くもありました。
しかしシャオヘイがフーシーの過激なやり方に疑問を抱き始めた時から物語が一気に動き出し、
アクションシーンも増えてきて、その圧倒的な作画(滑らかな動き&奥行きのある背景やカメラワーク)に随時引き込まれてしまいました。
王道な少年アニメに中国らしいカンフーアクションや妖術を混ぜたような、後半ゴリゴリのバトルアニメでした。
そして、ストーリーのキーは「正義という価値観の逆転」です、
前述の通りシャオヘイをフーシーとムゲンが取り合い戦うため、その都度仲間の変わるシャオヘイの心情を察するとかなり複雑な気分になります。
妖精と共存しつつ人間の味方をするムゲンの正義、
自然界と妖精の存在を重んじて過激に人間を攻撃するフーシーの正義。
2人の「正しい部分」をよく知っているシャオヘイは最後どちらにつくのでしょうか?
はい、花澤香菜目当てで行きました。
中国の映画だと思っていたんですが、丸っこいキャラクターで最初は森のシーンばっかりだったので、「日本が舞台?」と思うことしばし。現代中国っぽさがあまりなく、食事シーンで「あぁ、やっぱり中国なんだ」と安心。
登場人物は妖精だけで、話が進むにつれて人間との関係を巡る分離派と共存派のストーリーが展開されていくファンタジーなのねと思っていたら、いつの間にか超能力バトルものになっていて楽しかった。アクションとスピード感が気持ちよかった。
ラストのラストの建物(湯屋か? 動く城か?)や風景もまた気持ちよかったですねぇ。
粗はあるがよう研究されてる
予告でちょくちょく見かけて
たまたま観る機会あったので観賞
中国製のアニメ作品観るのは初めて
感想は
多少粗は感じるもののジャパニメーションの
エッセンスをきちんと研究して作られており
なかなか見応えのある作品でした
キャラデザインが被り気味だったり
なんか統一感がなかったりで判別しづらいとこ
コンテからおかしいのかギクシャクした
展開になってる部分などありましたが
ヘンに台詞でごちゃごちゃ片付けようとせず
間や描写で表現しきろうと頑張ってるところが
感じられました
何よりテーマが対局に流されず自分の道を選べ
というのには一党独裁管理社会の今の中国で
公開されていた事には普通に驚きです
その筋の人の話ではそんへんいい加減な
ところも今の中国なんだそうです
左巻きの腐ったメディア経由では入ってこない
現実があるのかも知れません
コロナ禍で映画館も作品数不足に苦労している
ところでしょうがこうした系統の作品も
目にしてみるのも面白いと思いました
小猫が住処を見つける話
日本語吹き替え版が豪華すぎる声優陣。
最近ではpixiv等で中国のクリエイターの方々の作品に触れることも多く、期待して鑑賞しました。
結果はまずまず。
とにかくシャオヘイが猫型でも人型でも可愛い!
花澤香菜さんの優しい甘えるような声がキャラクターの魅力を倍増させ、一つ一つの仕草や呟きがコロコロ転がるビー玉のような響きでした。
シャオヘイが出会う、風の妖精フーシーは櫻井孝宏さんが演じられていて、落ち着いて安心感のある存在だとすぐに魅了されます。物語の終盤では激しさの中にも寂しさを含んだ、呟いているのに、悲鳴にも似た言葉に涙腺が緩みました。
人間なのに強い力を持つムゲン役には宮野真守さん。少し不器用な、素直じゃないけど優しい人柄が少ない言葉数からでも感じられる温かみのある声でした。
会ってすぐに懐かれるフーシーとなんやかんや助けてくれるのに警戒されるムゲンの対比がコミカルで可愛らしい感じでした。
脇役も豪華で、杉田さんや斉藤壮馬さんと言った主役級声優さんが出演されています。
何故?こんなに豪華な顔ぶれなのに、宣伝が控えめなのか不思議です。
さて、ストーリーとしては気を衒わない王道路線です。驚くような伏線や背景も展開もありません。
物語の中盤までは、キャラクターの目的や世界観が語られないので、映画初見だと置いてけぼり感は否めません。
それでも、キャラクターの仕草が可愛らしくて飽きない。キャラクターありきの作品でした。
人間に住処を奪われたから、自分達の住処を奪い返そうとするフーシー一行。
人間に奪われても順応し、共存する妖精や妖精の存在を認めて保護する人間。
先住の生き物を蹂躙して、自分達の種が生き残ろうとするのは人間の性なのか。
それとも、変化に適応すると言う意味では進化論的には間違っていないのか。
何者も奪わず、侵さず、共生していくには、種がそのうちに交わることになるのかな〜と思いながら鑑賞しました。
それも人間的な考え方なんだけど。
悲しいかな、魅力的なヴィランはいつも自分の生まれや血にジレンマを感じながら生きているのに、主人公や多数派はヒョイっとそれを超えていく気がする。
みんなが望む世界。多数派の良しとする世界が果たして本当に幸福な世界なんだろうか?
私は交わるくらいなら、自分の世界と他の世界を閉じようとするフーシーの気持ちの方がよく分かる。
仲良く見えても、いくら近くだとしても、相入れない存在として互いを好意的に無視する世界があっても良いのにな。と考えてしまった。
物語の世界観はとても素敵で、品が良かった。何と言うか、耽美というか、キャラクターの色気を感じた。
日本アニメには無い、集団としての感覚とか演出の仕方が新鮮に感じた。
WEBアニメもあると知ったので、是非一度鑑賞してみようと思う。
友達や恋人、ご家族との鑑賞もオススメです。
観賞後はシャオヘイの可愛さを語り合う楽しさがありますよ。
なんの情報も仕入れなかったのが仇になってしまった…。アクション描写は一見の価値あり。
中国発のWEBアニメ『羅小黒戦記』の劇場版。
人間により住処を追われた精霊・シャオヘイと最強の執行人と称される人間・ムゲンとの出会い、そして人間を恨む精霊と人間との共存を望む精霊との戦いが描かれたファンタジー・アクションアニメ。
主人公である黒猫の姿をした精霊・シャオヘイを演じるのは『言の葉の庭』『君の名は。』の花澤香菜。
最強の執行人・ムゲンを演じるのは『バケモノの子』『亜人』の宮野真守。
中国産のアニメーションを初鑑賞。
かなり日本のアニメーションに近い感じ。相当ジャパニメーションを研究しているという印象を受けました。
そもそも日本のアニメーションも、元を辿れば中国のアニメーションを研究することで発展したのだから似てくるのも当然か。
本作の最大の美点はアクションシーンの迫力!
『NARUTO』っぽいアクションといえばわかりやすいと思うのですが、スピーディーな体さばきと忍術のような攻撃の応酬が楽しい。
この作画レベルのアニメーションは、日本でもなかなかお目にかかれないと思う!中国のレベルの高さを感じます。
現代が舞台でありながらキャラクターは武侠映画のような出立ちをしており、中国映画をみているという感じがしてワクワクする。
アクション楽しい!バトル凄い!…んだけど、はっきりいって何が何やら。
2時間の映画なのに登場人物がやけに多い。
属性?術式?境界?霊域?専門用語が多すぎる…。
意味ありげに登場するキャラクターたち、あんたら誰?
人間なのに長生きで強いムゲンさんって何者?
シャオヘイの力が特別だということをなんでフーシーは知っていたの?
ゲンリ様って誰?
明らかに詰め込みすぎでついていけない。
というのもこの作品、単体の映画ではなくアニメシリーズの劇場版だったんですね。鑑賞後に知りました。
通りで特に説明もなくキャラクターが登場したり、専門用語が飛び交う訳だ。
新鮮な気持ちで映画を楽しむ為、事前に調べることをしないというスタンスが仇になってしまった。シリーズものだとわかってたら、いきなり劇場版を鑑賞するなんて愚行は犯さなかったよ…。
シリーズ初見の人でも楽しめる作りにはなっているものの、自分のような完全な初心者には正直飲み込みづらいところもある…。Webアニメ版を鑑賞しておくに越したことはないだろう。
とはいえ、『羅小黒戦記』のアニメシリーズって邦訳されているのかな?
アニメシリーズを鑑賞していないので、シナリオや設定について文句を言うのは控えます。
が、シリーズ未見だということを踏まえても気になるところはある。
まず、2Dのアニメーション部分に比べて3DCGの部分が明らかにショボい。
2Dアニメの出来がいいだけにCGの出来の悪さが目立ってしまう。
本作のヴィランとして立ち塞がるフーシー一味。彼らのキャラクター像がつまらない。
それぞれイケメン&イケボなので女性ファンは喜ぶかもしれないが、性格とかルックスがありきたりで、彼らに全く興味を持てなかった。
精霊たちが暮らす「館」がクライマックスで描かれる。この空間は非常に面白いんだから、もっとシナリオに組み込んでほしかった。
都会に暮らす精霊たちという設定も面白い。それなのにそこの描き込みが不足しているのも勿体ないと感じてしまう。
正直、前半のシャオヘイとムゲンのロードムービー的な展開を削って、館の暮らしと都会の暮らし両方を経験することにより、精霊と人間、それぞれの生き方や考え方をシャオヘイが学んでいくという展開にした方が面白くなったんじゃないの?
クライマックスのシャオヘイとムゲンの感動的なシーンも、取ってつけたようで気に食わない。
あのシーン、別にムゲンとシャオヘイの今生の別れとかそういうことじゃないんでしょ。あんなに泣くことかね
?🤔
全体的なお話も、正直よくある感じで真新しさはない。
良くも悪くも少年漫画的。
黒い半球が街を覆うの、『AKIRA』みたいだなー、と思った。
評価が高いからといってなんとなく鑑賞すると後悔することになると思う。
まず、下調べをして世界観やキャラクターを把握したうえで鑑賞することを薦めます。
日本製にも見えますが、実は中国制作の異世界ファンタジーアニメーション作品です。
猫が主人公の外国アニメ。これは観たいなと思いつつ、
公開当時近隣での上映が無く、鑑賞をあきらめていた作品でした。
最寄りの劇場で上映されることになり、ようやく鑑賞です。
★との始まりでレビューを書いたのが今年の3月のお話。
コロナウイルスによる全国的な自粛ムードになってしまい
upしないままズルズルと今日にいたってしまいました。 ふう
ボツにしようかとも思いましたが、折角なのでupします。
主人公は猫の精。
羅小黒(ロ・シャオヘイ)
チーズスイートホームの「チー」をクロネコにして
目を大きくした感じ。 ← …それは似てると言わないかも…
森で暮らしていたクロネコ羅小黒(ロシャオヘイ)
都市開発で、暮らしていた森がなくなっちゃいます。 大変。
住むところを探して旅に出ます。
途中で出会う様々な精霊たち。
何かの組織に属する精霊 ← 何の組織か分かりませんでした
それとは別に行動する精霊 ← 何かヒミツの目的がありそう
そして一人の人間(ムゲン) ← 人間のクセにとても強い
出会ったムゲン(無限)と旅を続けるシャオヘイちゃん。
実は、彼には秘められた能力があったのだ。
その力を利用しようとする者との戦いが始る。 さあどうなる。
という感じの、中国製のアニメ作品です。
予告を見たときにも感じたのですが、中国らしさ(?)を
余り感じられなかった気がします。 なんかちょっと、残念。
◇
後半は、戦闘シーンが続きます。
演出は派手だし、力を入れて作成されている感はありました。
けれど
後で振り返ったときに記憶に残っているのは、
ムゲンとシャオヘイの、旅の途中の場面。
・シャオヘイがムゲンに打ちかかっては逆にやられる場面 とか
・ムゲンから逃げ出そうとしては、連れ戻される場面 とか
旅をしながら次第に深まる二人の絆。
なんとなく、ドラゴンボールの
ピッコロと孫悟飯の師弟関係のようにも感じられて
それがず~っと記憶に残りました。 ほのぼのといい感じ。
なのに
戦闘シーンで記憶に残った場面がほとんど無し。
作品全体を通してみても、印象に残ったシーンが余りありません。
何故だろうと考えてみたのですが、
「作品のオリジナリティの不足」
そういう事のような気がしています。
最初の方は 「もののけ姫」 やジブリ作品の世界観。
途中からは 「ドラゴンボール」 のような雰囲気。
どの場面をみても
どこかで見たような気がする場面が多かった気がします。
それが少し残念ではありました。
このスタッフ陣で次の作品が作られたら
もっともっと、良い作品になりそうな予感がします。
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
絶賛まではいかないが愉しめる出来
緑豊かな山で暮らす黒猫の妖精・ロシャオヘイ。
そこは妖精や動物たちの楽園だったが、あるとき、人間たちの手によって開発され、シャオヘイは山を追われ、街で暮らすようになった。
そんなとき、人間たちから追われていたシャオヘイを救ったのが、妖精の仲間フーシーたち。
シャオヘイはフーシーと旅をするが、そこへ強力な術を使う人間ムゲンが現れ、シャオヘイをさらってしまう。
ムゲンはシャオヘイを「館」という場所へ連れていこうとするが、フーシーたちもシャオヘイを取り戻そうとする・・・
というところからはじまる物語。
妖精と書いたが、日本の感覚では妖怪・もののけに近いかもしれません。
妖怪vs.人間のような構図なのだけれど、物語的にはちょっとヒネってありますが、オーソドックスな展開といえるでしょうね。
ムゲンに連れられたシャオヘイが、ジタバタするうちにムゲンの手から、自身が持つ力を目覚めさせられたりするあたりは、『西遊記』の変型っぽい(最終的な決着も含めてですが)。
と、中盤は、のんびりした旅ものですが、前半と終盤に一大アクションシーンがあります。
後半は都市部の別世界でのパワー合戦になるのですが、ここいらあたりはヒーロー映画の趣かしらん。
途中、『AKIRA アキラ』を彷彿とさせるような画も登場します。
ものすごく面白い、絶賛、というわけにはいかないですが、なかなか愉しめる出来でした。
なお、中国語のアフレコはいまいち、字幕は時折、読み切れないうちに消えたりするので、よくわからないところも少なくなかったです。
全30件中、21~30件目を表示