「良き文化祭映画」映像研には手を出すな! ゴモラのしっぽさんの映画レビュー(感想・評価)
良き文化祭映画
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文化祭は文科系部活の目標であり青春。
青春をとても良く描けてると思う。
VFXの質もとても良く世界感にとてもマッチした演出がなされていて
見ていて気持ちいい。
気になるのは冒頭から度々出てくる浜辺美波の気象部のシーン。
これなんなんだろう?
主人公達とは一切絡みないし、物語にも絡んでこない。
なのに度々出て来る。謎。
なんか東宝のゴリ押しで使えって言われて仕方なく無理やりシーン作りましたみたいな。
まるで意味なかったなあ。
あと原作漫画も読んでる自分からすると文化祭の最後の水崎の
「動きの1つ1つに感動する人に、
私はここにいるって言わなくちゃいけないんだ。」
っていうシーンが1番好きなのにカットされてたのはショックだった。
両親に対しての部分も何故か変えられてたし、
ちょっと意味わからなかったな。変えた意味があったのかと。
別に原作通りじゃなきゃ嫌というわけではないけど、
意図がわからなかった。ただただ改悪にしか感じなかった。
この辺りがもう少ししっかり出来てたらもう1歩満足度が上がったなと思う。
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