「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択のレビュー・感想・評価
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ダイジェスト版、流れつかむには最適か。 テレサあたりからもうついて...
ダイジェスト版、流れつかむには最適か。
テレサあたりからもうついていけない、難しい(笑)
平和の女神がいるのに、止むことのない戦闘。約束したはずなのに、撃ちまくる波動砲。
今の世もきっとそうなんだろうと怖くなった。核兵器、いつかきっと使われるんでしょうね。
BS12
ふうん、こう繋がっていたんだな
不勉強とはいえ、ガミラスと和解しデスラーと共闘しているとは。へぇー。星飛雄馬が実は右利きだったというのと同じぐらいのショックとちょっとした残念感。クラスのベランダで主題歌を友達と歌ったあのTV版アニメが終わりと信じていたけど。続編があったんだな。
だから筋書きはもう何があっても驚かない。
時代の変遷とともにアニメーション技術も繊細さも格段に向上しているなあ。この分野は日本が先んじている感じ。キャラクタの本質は変わらないけど、風貌も大人びて時代を感じる。
単なる総集編です。
まあ色々と持ち上げて褒める人もいますが真田さんの語りや新しい映像も入れてはいますがぶっちゃけいうと2019と2202の再編集映像での総集編に過ぎません。其れでもいいと言う人なら見てもいいと思いますがあまり過大な期待をしてみるとがっかりします。映画館に行かずにレンタルですましてよかったと思っています。まあ新たなる旅立ちは映画館に見に行くつもりではありますが。
ダイジェストにも程がある
自分が唯一劇場に行かなかったヤマト作品w
120分中30分を2199の振り返りと言う斬新wな編集。
しかし、不戦の誓いの式典の為に沈んだ戦艦大和を引き上げレストアして、また沈めるw内惑星戦争で火星側が他文明の船を拾っていたとか・・・・挙げ句に、ガミラス侵攻で「相手に手を先に出させて戦争の理由を作るのが当時のガミラスのやり方だった」って、別に宇宙連盟が有って、常任理事会で非難決議が出るとかって世界でも無いのに・・・・・辻褄合わせしなくて良い事の為に、何故無駄な設定を入れるのか。内惑星戦争~2199に関してF井氏に触れて欲しくなかったな。
で、本編?で有る2202部分、凄ぇカットしまくり。
2202に贅肉が多いのは分かるが、2202全七章でアレほどにガトランティスの描写入れまくったのは何だったん?雪を記憶喪失にさせた意味も無いし、通称「加藤の乱」もカットしてるから、加藤戦死のシーンもイマイチ。「選択」と言う部分に焦点を当てたのは分かるけども(でも加藤の選択はカット)、果たして2202を見て無い人が「おっ、2202見てみようかな」って思うだろうか。見たとしても「あれ?こう言う話なの?」って戦線離脱が続出しそう。
ちょっと詰め込み過ぎでは…
オリジナルからのヤマトファンで、今回は1969年から始まるヤマト以前のパートもあることと、飛ばし飛ばししか観られなかった2202がもう少し理解できるかと思い、観に行ったのですが……
ヤマト以前のパートはせっかく新たに設定したんだから、もう少しじっくり描いてほしかった。2199から2202にかけては、これまでの内容を全部盛り込もうとして、初めて観た人にはもう何が何やら分からなくなっています(一緒に付き合わせた妻がそうでした)。ファンから見ても、部分的に観られなかったパートは「そうなってたのか」じゃなくて、もうわけワカメ。これまで付いてきたコアなファンだけを相手にした映画というならそれで良いでしょうが、これで新たなファンを獲得するのは無理でしょう。
2202各章公開当時も思いましたが、「ワ」とか「エン」とか連発しているけど、なんか「言葉だけ」の感じが否めない。オリジナル『さらば宇宙戦艦ヤマト』とよく似たシーンが時々挿入されるのですが、唐突すぎて「ほら、これ見たかったでしょ」と言わんばかりに無理やり押し込んだ感じ。
2202とほぼ同様の内容を、1978年に2時間半で描き切ったオリジナル『さらば宇宙戦艦ヤマト』の密度はすごかったと今更ながらに思います。
追憶の航海より良し
単なる総集編でない作りが良かったです。
真田さんを語り部にしたのも良し。
追憶の航海より、十分満足しました。
さて2199では、旧作のなんちゃって設定が、見事にクリヤされていましたが、今回はヤマトが偽装していた戦艦と、地下都市が出来た謎が明らかになります。
元からそのような設定になっていたのかは分かりませんが、納得いく内容です。
特に地下都市は、遊星爆弾の攻撃の中、たった1年で製作出来るわけないので、目から鱗が落ちた感じです。
個人的には、内惑星戦争を1時間程度の作品として、制作して欲しいですね。
人類同士の戦争も加えた方が、リアル感が出ますよ。
2202版を知らないと分からないかも?
☆減点は特別料金だからです。新しく追加された部分で以前の不明点が解消出来ました。ダイジェスト版だけどしっかりとまとまっていて感動もありました。エンドロール後もお楽しみ。
これだけで…
2199も2202も観たけど。
両方のおいしいところを綺麗に凝縮してる。
真田さんステキ。
作中でだいぶ影の薄かった古代くんがものすごく『主役』って感じでちょっと面白かった。
…私の中で、この古代くんはかつて私が好きになった古代くんではないので…「古代くんを主役に戻すために必死ねwww」みたいな感覚もありつつ。(スミマセン)
「波動砲を撃つ」って決断は、古代くんがしてくれよーーー!!
2199・2202を通して1番心にグッときたノルのシーン(セリフ)が入っていたので、よかったです。
これだけ観ておけば、全話観なくても全然問題ない感じがする。
次回作は新キャラもたくさん出るらしいし、古代くん影がもっと薄くなっちゃうんだろうなぁ…
デスラー総統の兄の息子!
久しぶりに、
「会いたかったよヤマトの諸君」
が聴きたくて鑑賞。
キャラクターデザインが変わっていて古代進が古代進っぽく見えなかったのが残念ですが、テレサもテレサっぽくなくて顔違う。。とは思いましたが、
今まで知らなかったデスラー総統の兄の息子が、生き方が格好良くて、存在を知ることが出来て良かったです!!!
最後、秋の次回作の予告があって、あーハサウェイに繋げるための逆襲のシャアの手法か〜と思いました(笑)
イスカンダルとガミラスまでは覚えてましたが、あまり記憶になかった白色矮星やガトランティスとの戦いの説明とかが聞けて良かったです。
「ヤマト」というドキュメンタリー!
ナレーションと真田のインタビュー構成による総集編!!
おさらいには、よかった!!
2199に関しては、30分程。メインは、2202の内容!!よかったと思うけど、なんか、欲求不満が残りました。早く、2205が観たい……。
新作に感謝。内容は…
採点は新作を作り続けていただけることについての感謝です。
内容が完全にファンムービー(見てないとまるでわからない)なのはともかく、
このまとめ方だと「戦うべきではなかった。愛し合うべきだった」を、
ひたすら手を変え品を変え物量も使って再生産した感じになりません?
あと、最後の演説(説教)では心が冷えました。個人的には復活篇以来のショックでした。
新たなる旅立ちへの期待に切り替えます。
背負っていくしかない?
生涯をかけてヤマトを追う者として、半ば義務として観て来ました。
やっぱり2199パートは良いけど、2202パートはダメだなあ。
自分初め、ヤマトは旧作「パート1」と、「さらば~」までと思っている人は多いと思う。
実質「ヤマト2」のリメイクである「2202」がコケるのは自明の理とも言えるが、それにしても…
「2199」と「2202」を続けて観ることで、尚更その差を露呈しているようだ。
「2202」って、こんなに分かりにくい、スピリチュアルなストーリーだったか?と、あらためて思った。
ヤマトの骨子は松本零士の魂が注入された時に作られたと思っているので、そこから離れれば離れるほど、ヤマトの形をしたグチャグチャした別の物になって行く気がする。
私が「2202」を良かったと思う点は二つ。
ひとつは旧「パート1」は希望の物語であり、「さらば〜」は絶望の物語であることを、定義づけたこと。
もうひとつは「逃げ場のない解決しようのないことなら、背負っていくしかない。」という、土方さんのセリフに共感出来たこと。
これって商業目的の悲しいシリーズに付き合うヤマトファンの心情じゃん!?っと…
宇宙戦艦ヤマトを名乗る作品に、こんな評価を付けるのは辛いですよ。
特攻の無い「さらば~」のリメイクが観たいです。絶望を希望で跳ね返すヤマトが観たいのです。
現代ヤマトの再定義
1974年の初代ヤマトからずっとヤマトを観ていますが、新作がどうしたって時代とずれてくる部分を、本作で再定義しようとしたのかな、と感じました。
戦争の記憶が新しかった1974年と、戦争よりテロや新型疫病に震える今の時代の差をふまえて、ヤマトの話をとらえ直してる感じ。
「2199」「2202」全52話(+星巡る方舟)という膨大なリメイクヤマトの総集編という位置付けですが、ヤマトの知恵袋である真田に語らせることで非常に分かりやすくまとまっています。ラストの演説も戦争が無くても苦悩する我々の希望とは?を語ってるような気がします。
あと、膨大な映像が切れ間なくストーリーに載ってくるのに、そんなに疲れないし、しっかりヤマトならではの感情の揺さぶりも持つことができました。これは、シンゴジラで最優秀編集賞を受賞されてる佐藤敦紀さんが、大いに手腕を発揮された結果かなと思います。
秋には最新作の2205も公開されるようで、本作の上映後に2205の特報が流れますが、いろいろビックリします。どんなヤマトになるのか、いまから楽しみです。
それでも宇宙を翔るヤマト
ダイジェストというかドキュメンタリーというか独占取材というか。こんな手法も面白いね、って感じでした。
福井ファン的にはスピリチュアルで良いのだろうけれど、オールドファン的にはもっともっと胸熱&暑苦しい感じでも良かったかなぁ、なんて。特に燃える楽曲達をテッパンに使って頂けなかったのがなぁ…。それでも、次作に繋がる、良いダイジェストでした。
次回予告の音楽の切り方はむしろ痺れた。
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