アクセレーションのレビュー・感想・評価
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マフィアの内輪もめ
女殺し屋が息子をロシアン・マフィアに人質に取られ、やばい仕事をさせられる様をタラタラと描きます、主人公の女殺し屋は元バレエ ダンサーのナタリー バーン、どうりでハイキックが凄かった。
要はマフィアの内輪もめ、悪党どもとは言え、やたらに殺し合うだけの映画だから気が滅入る、麻薬に銃に人身売買、よくもまあ、これだけクズを並べたものです。
ドルフ・ラングレンさんはパソコンを前に指図するだけ、ネームバリューが欲しかっただけでしょう、まあ、それではラングレンの面目丸つぶれなので最後にとってつけたような格闘シーンはあるもののお年のせいか迫力無し。
タイトル絡みか派手な電飾多用し無駄に車を走らせるが監督がマゼラッティ好きなだけでしょう、最後は白い車に変えるという凝りよう、だから何なの?
(ネタバレ)
おまけに子供は女殺し屋とボスの間にできた子と知って、親が誘拐かよと馬鹿らしさが倍増、もう勝手にあんた達でやってくださいよと言いたくなりました。
フルブライト・プログラムは、未来の彼を予想できないでいた。
誰が、映画.com用の予告編を作ったのか知らないが、石をダイヤに変える錬金術を使える悪魔的天才か? 嫌味言いたい人間のために作られた映画と言える。
amazon.comのTrailerと映画.comのTrailerを比べると月とスッポン。
この映画は、アクション映画界の踏み絵的存在で、この映画が素晴らしいと言う人がいれば、その人の前から’すたこらサッサ’と逃げたほうが良いかもしれない。たぶんその人は、脳みそに〇〇が湧いているかもしれないから...すみません言い過ぎました。謝るぐらいなら、書けってか!
ひどい言い方をしたのは過ちとはわかっていてもこの撮影方法は、「大脱出2」でも見られた、デジタルカメラを用いていて、そのカメラの特性として、撮影環境を選ばず、低予算映画にはもってこいの経費が掛からない特徴がある。それはいいとしても、この映画、見ている限りアクションとアクションがブツ切れのように感じ、そのことによりどうもカメラ一台だけで撮影されたのではないかと疑ってしまう。それだけの映画と言えるかもしれない。
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