ジャングル・クルーズのレビュー・感想・評価
全142件中、121~140件目を表示
こんなんだっけ?と思いつつ楽しい
もうディズニーランドのジャングルクルーズを体験して数十年、こんなストーリーだったっけ?と思いながらも観賞。パンフレット販売なしは残念で減点。(映画館の映画はパンフレットがあって初めて完全だと思うので)
作品はアマゾン川の水たっぷりの映像で夏に映画館で観るにはうってつけです。4DXで観たら水かかりまくってさぞかし涼しかったのでしょう、吹替しかやっていなかったので諦めましたが。
こういったアドベンチャーだと屈強な筋肉バカに振り回されて悲鳴をあげるヒロイン、という組み合わせが多いのですが、今作のエミリー・ブラント演じるヒロインはとにかくドゥェイン・ジョンソンの言うこと聞かずどんどん突っ走る役で斬新でした。ちょっとイラつくくらい。
その分ヒロインの弟がいい感じで巻き込まれ役になっておりバランスが良かったです。
楽しかったー!でも,気になることも…
言わずと知れたディズニーの人気アトラクション「ジャングルクルーズ」を実写映画化した本作。もうこれだけでもおもしろそうなのに、予告でさらに楽しそうな映像を見せられ、期待を高めて鑑賞してきました。レビュー評価がイマイチ伸びてなかったので心配しましたが、笑いありアクションありで十分におもしろかったです。
ストーリーは、不老不死をもたらす奇跡の花を探すリリー博士が、その道案内に観光ツアー船のフランク船長を頼り、同じく奇跡の花を求めるドイツ帝国や呪いをかけられてモンスター化した探検家たちと争奪戦を繰り広げるというもの。前半は、仕掛けとヤラセとギャグで盛り上げるジャングルクルーズが、アトラクションさながらでおもしろかったです。嘘の塊のようなペテン師船長フランクと彼を相手に一歩も引かないリリー博士とのやり取りも、しっかり楽しませてくれます。そして後半、フランクの秘密が明らかになるところから、ギアが一段上がってさらにおもしろくなってきます。単なるアトラクションからこれだけのストーリーを創造したことに舌を巻きます。さすがディズニーです。
主演のドゥエイン・ジョンソンの超人ぶりは本作でも健在ですが、そのイメージにひと味加えるようなペテン師ぶりが楽しかったです。ただ、アクションシーンがやや少なめで、彼を生かしきれてなかったので、無駄マッチョな印象です。これなら全体のテイストをコメディ方向に振って、別の俳優をキャスティングしてもよかったかもしれません。リリー博士役のエミリー・ブラントは相変わらず美しく、そしてパワフルでアグレッシブなのも素敵。ジャングルを何日も旅して風呂にも入ってないのに、ずっときれいなままなんですけど、彼女なら許されます。
ただ、夏の娯楽大作としてはもちろん及第点で、どの年齢層でも楽しめるのですが、少しだけ気になることも…。まずはリリー博士。とても素敵なんですけど、しつこく「パンツ」と呼ばれていて、ちょっと引っかかりました。スカートを履かないことで、女性の自立や強さを描きたかったのかもしれませんが、いささかくどかったです。そして、もう一つはラストシーン。フランクの方の伏線は回収されましたが、リリー博士の方はどうなったんでしょう。冒頭で窃盗を犯し、命をかけてまで手に入れた奇跡の花は、その後どのように扱われたのでしょうか? ちょっとモヤります…。
期待値に達せず
アマゾンのジャングルの奥に咲く、奇跡の花を手にした者は永遠の命を手にする、いう不老不死の伝説があった。植物博士のリリーは、この奇跡の花を求めて弟を連れてアマゾンへ向かった。リリーは旅のガイドにヒョウを追い払ったクルーズツアーの船長フランクを選んだ。ドイツの邪魔者も登場し、奇跡の花は見つけられるか、という話。
フランク役のドウェイン・ジョンソンがダジャレをとばしながらガイドをするが、イマイチ彼の良さが発揮出来てなかったように感じた。リリー役のエミリー・ブラントは無鉄砲で唖然とするぐらいの行動力に驚いた。
ドイツの邪魔者は必要悪だったかな。
ボロ船が滝に落ちそうになるシーンなど迫力ある場面も有るし、アマゾンの風景とか綺麗で良かったが、全体的にはストーリー、アクションとも期待値に達せずイマイチと感じた。
思い出の曲に再会(T∀T)
暇つぶしに、なんとなく鑑賞。
しかし、冒頭から、まさかの曲が流れてくる。
若かりし頃の思い出の詰まった特別なメロディーを久しぶりに耳にしたらねぇ…
自動的に回想が始まってしまい、まあ、映画の内容が入ってこない…
私の魂が、タイトルの通り、'Nothing Else Matters' と主張する…
あ、ブラックアルバムって、もう30年前になりますか…
一応、最後まで鑑賞。
悪くはなかったと思う。
子供さんにおすすめの作品。
物足りなかったら、『地獄の黙示録』を観るのもいいかも。
まさかのメタリカが噛んでいたので、星1つプラスして評価。
ただ面白かった
河版パイレーツ・オブ・カリビアン
感想
アトラクション版のオマージュもありつつ殆どがオリジナル要素の映画でした。楽しかったです。『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』にとても類似した作風、内容でアトラクションに特化した映画になっていました。パイレーツ1を観ていると終始既視感に襲われ退屈に感じることが多くありましたが、結論面白かったので良かったと思います。中盤の物語的仕掛けは意外で楽しめました。しかし、これがさらにパイレーツ色を強めてしまっていたことが残念でした。
気になった部分にギャグが個人的にハマらなかったという事がありました。
役者陣の演技はベテラン俳優さんばかりで安定の素晴らしさでした。
※蜂と蛇が苦手な方にはトラウマになると思われる場面が多発するので注意が必要です。
総評
夏休み映画にはピッタリなアドベンチャームービー。蛇と蜂が苦手な方以外は誰でも楽しめること間違いなしの一本。
アドベンチャーです。
アトラクションライド感覚
ポスターのキャッチコピー「アトラクション・アドベンチャー」の通り、観るとすっきりする快作。
ストーリーは『レイダース』のコピーっぽく、さほど深くも新しくもありませんが、とにかく「ディズニーランドのライドを、映画スタイルで徹底的に楽しませよう!」って意気は、画面からビンビン伝わってきました。
圧倒的に4DX向きかなと思いました。
(IMAXも悪くないけど、なんとなくオーバースペックのような)
音楽はノリノリで、うるさいくらいでちょうどいい感じ。
深く考えたら超即死
最近勢いが止まらないディズニー実写映画。
アラジン、クルエラ、と来まして今回はディズニーランドのアトラクションから構想を得た作品「ジャングルクルーズ」。もうここまで来るとディズニーだーいすき!になっているので(アニメは嫌い)、期待値はなかなか高めです。
あー、楽しぃぃぃぃ!!!
やはり期待を裏切らないディズニー映画。
今回もまたしてやられました。大好きです
奇跡の花を手にした者は永遠の命を得る。そんな伝説を信じた探究心に満ち溢れた植物博士のリリー(エミリー・ブラント)は、アマゾンを知り尽くしたクルーズ船長のフランク(ドウェイン・ジョンソン)と共にその花を目掛けて冒険に出る。
とにかくアクション最高。
予告で「パイレーツ・オブ・カリビアンのディズニー最新作!」って言ってるだけあって、もうかなり似ている。初っ端の回避シーンだったり船が追いかけてきたり、まんまパイレーツ・オブ・カリビアンで懐かしい。本当にアトラクションに乗っている気分になれるし、テンション上がってめちゃくちゃ楽しい。
テンポの良さも中々なもの。
中だるみを感じられざるを得ない部分も見受けられるが、それでも退屈せず飽きず最後までいい気持ちで見られた。2時間越えなのにここまで見応えがあって、隙がないのはさすがディズニーだなと。クルエラで感じたディズニーの凄さは確かなものでした。
そしてこの映画、キャラが立っている。
強くてブレなくて嘘つきでダジャレ好きな船長フランク。真っ直ぐで自分に正直で勇敢でかっこいいリリー。そして、リリーの弟であるマクレガーもまた小心者で几帳面過ぎるというキャラクターを好演。いい味が出ていた。そういった面でもかなり見応えがある。
ストーリー構成としても上出来。
分かりやすく単純だけど伏線回収もちゃんとあって、詰め込みすぎず浅すぎずでちょうどいいバランス。ツッコミどころはまぁまぁあるけど気にせず映像に集中したら面白い。終わり方も個人的にはかなり好きでした
まぁ、何も考えずに見るには吹き替えがいいかも。
私は今回字幕で見たが、吹き替えの方がダジャレなど笑いの分かりやすさだったり、純粋に映像を楽しめたりするので今回に限っては吹き替えかなと思った。
夏にピッタリのアトラクションアクション映画でした。いつも期待を超えてくる。これだからディズニーの実写映画はやめられないぜ。
深いことを考えずに見たら結構面白いデス!
面白かったです。
ディズニー本流仕立て
アトラクションがそのまま映画に!
ディズニーランドの大人気アトラクション・ジャングルクルーズが実写映画化。アトラクションをそのまんま映画にした映像とストーリー展開で、未開のジャングルを冒険するワクワクとドキドキが体験できる夏休みにピッタリの映画になっていました。
見たこともない動物や植物、迷路のような航路、ミステリアスな民族たち、不気味な呪いにかかった古代の冒険家、そんな危険なジャングルをナイスキャラの船長と一緒に冒険する物語は、子どもは勿論、大人も楽しめる娯楽大作。安心安全のディズニー王道展開なので、アトラクションにライドするごとく身を任せて楽しむのが正解だと思います。
ロック様の船長はもちろんテッパン、リリーの勇ましい女性像はカッコ良くて美しい、そしてトラちゃんが物凄く可愛い!!!飼いたい。
ディズニーランドに行けなくてもアトラクション感覚で楽しめる映画はいいですね。思ったより悪役が不気味(パイレーツオブカリビアンの悪者的なビジュアル)なので、キッズの皆さんはご注意を。笑
恐ろしく遅い展開 オレでなきゃ熟睡しちゃうね
「ゴジラVSコング」ぶりの海外超大作。しかも主演はドウェイン・ジョンソンだ!これはもう神映画が確定しているような物だろ!...と思っていましたが実際見てみると性別や自然に配慮しすぎたような映画でした。
まず良かったところから。キャストは最高ですよね。ロック様はいつも通り筋肉ムッキムッキですしエミリーブラントはやっぱり美人です。それに吹き替えの小山力也さんと木村佳乃さんも演技がお上手でした。
そしてやはりディズニーでハリウッドなのでCGのクオリティは高かったです。
そんなところでしょうか。
全体的にパンチ不足なんですよね。ディズニーだから当たり前なのかもしれませんが動物は殺さないですしめちゃくちゃ大きなピンチが訪れるわけでもないのでずっと単調な感じでした。なのでロック様のアクションを楽しみに行くと少し拍子抜けしてしまうかもしれません。
そして無駄に社会的な要素を取り入れえてココ要る描写が多かったのも印象的です。動物を捕まえることはダメ!とかゲイキャラが登場したり女がコレしちゃ悪い?みたいなことを言ったり伝えたいことが散漫していました。
良い意味でも悪い意味でもファミリー向け映画なのだと思います。お子さんがいらっしゃる方はご覧になってはいかがでしょうか。
残念だけど、失敗作です。
全142件中、121~140件目を表示