ジャングル・クルーズのレビュー・感想・評価
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ロック様の存在感
今、ハリウッドのアクションスターのトップに君臨するドウェイン・ジョンソン。かつて彼はアメリカンプロレスのトップレスラーだったと言うことを忘れられません。私はドウェイン・ジョンソンが大好きなので彼の作品を必ず観ます。やはり存在感が違います。体が大きいだけではないと思います。彼の全身から放たれるオーラには出自が大きく影響しているのは間違いありません。多様性と言われている時代の代表的な俳優であり、人間としても最も完成された肉体と頭脳の持ち主のような気がします。こんな人間はもう二度と出ないでしょう。かっこいいです。強いです。頭が良いです。そしてユーモアがあります。本映画はドウェイン・ジョンソンが制作も務めています。彼の演技を観る言うより、彼のオーラを浴びる映画といえます。
タイトルなし
目的は、行ったことないネズミの国のアトラクションの体感
それと大好きなパイレーツ・オブ・カリビアンを体感すること
4DXで鑑賞したからそのまま体感できるかなって思っていたので、そこは期待ハズレでした。映画でこれくらいしか楽しめないものを、ネズミの国で何時間も並んで楽しめる訳がない。
筋肉役者と思っていたドゥェイン・ジョンソンが、何回もキスシーンあるの、私はちょっと辛かったです。…割と美しいキスシーンだったとは思うのだけど…イメージにないからね。
それとオヤジギャグ的なダジャレの連続も、ルー大柴っぽいしつこさも
ヒロインの頑固で、法や危険をかえりみないワガママさも、最近のネズミの国の映画の特徴で私は好きにはなれませんでした。
でも、強すぎる姉に翻弄されてもするりと流し受け止める弟君は超魅力的でした。
体感まではなかったけど、それなりに楽しめました。
新しいシリーズ狙い。
なるほどなるほど
音楽は良い、音楽だけが良かった
スーパーアトラクション
ナイス♪世界の八不思議
一言決めないところがいかにもドウェイン・ジョンソンらしい一作。
90年代の肉体派の主人公であれば、アクションの後にギャグやひとこと台詞を挟むであろうところ、本作のドウェイン・ジョンソンは何があってもただ寡黙に立ち尽くすのみ。全くの無表情でも、その存在感で決して空気を弛緩させないあたり、彼しか持ち得ない特性でしょう。ドウェイン・ジョンソンが製作に携わっているだけあり、彼のそうした特性をかなり効率よく活かした作りになっています。彼がちょっと動いただけ、あるいは重要な場面で敢えて何もしない、というだけで一つの見せ場となっているのです。
ただ、まったくのドウェイン・ジョンソン頼みの映画というわけでは決してなく、意外、といっては制作陣に失礼ですが、物語としても面白い内容になっています(ちょっと内容が『ミッシング・リンク』と被るけど…)。もともとディズニーランドのアトラクションという物語性をほとんど欠いた素材であるにも関わらず、物語の背景や方向性をしっかり打ち出したジョン・ノーヴィルら脚本陣の奮闘のたまものでしょう。
ウォルト・ディズニーはディズニーランドにジャングルクルーズを作るにあたって、本物の動物を使うという構想を持っていたそうですが(もちろん頓挫)、ある意味本作は、そんな彼の願望の実現と言えそうです。
本作のもう一人の主人公、リリーの弟であるマクレガー・ホートンは同性愛者という設定だったけど、編集時に明確な描写を削除して公開したとのこと。そこは省略せず、しっかり描いて欲しがった…。彼がなぜ姉と行動を共にするのか、など彼の言動の一部が少し分かりづらく、この設定を知ってからようやく納得いく場面も幾つかありました。
パイレーツッ
安定の面白さ
楽しいお気楽アドベンチャー
ドウェイン・ジョンソンつながりでハムナプトラを思い出した。ただし、彼は出演してなかった回のやつだけど。シリーズ第一作、シリアス場面の全くない、あのお気楽だった最初のやつね。この映画での無鉄砲女性学者もハムナプトラでの博物館員そっくり。ビビり弟もハムナプトラの兄と一緒。過去からの亡者が襲ってくるのも同様。また、主演二人のハッピーエンディングも。他人の著作権侵害に厳しいディズニー、ハムナプトラの権利を持つユニバーサルに訴えられるぞ。ま、ハムナプトラ自体が何度目かのリメイクらしいけど。
内容は、お気楽アドベンチャー。もちろんエンディングは想像どおりで楽しい。でも、出来はハムナプトラの方に軍配だけど。シリーズ化するのかな?だとしたら、金のなる木が見つかってよかったね。世界にあるランドのアトラクションとの相乗効果も期待できるし、一石二鳥。この映画の中でも、あれは単なる乗船者向けアトラクションでしたという設定があったのには笑えた。
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