「ジャングルクルーズ+インディ・ジョーンズ」ジャングル・クルーズ じきょうさんの映画レビュー(感想・評価)
ジャングルクルーズ+インディ・ジョーンズ
あの、ジャングルクルーズ(JC)ですね。
私はTDLに行ってもさすがに絶叫系は余程のことがないと乗りませんが、毎回必ず乗る(参加する)のがJCですね。なんと言っても、船頭もとい船長の絶妙なトークが楽しいのです。
さて、今回も肉体をはって頑張ってくれるのはロック様です。最近はワイスピ、ジュマンジなど、年中大作に引っ張りだこですが、やはり、シュワちゃん、スタちゃん、ブルースちゃんなどみんなお年を召してしまい、アクションに耐えられなくなってしまいましたからね。今はハ○三人衆とも言えるワイスピのカッコイイ○ゲが盛り上げてくれています。ヒロインはAll You Need Is Killのエミリーブラント。身体は張りますがちょっとくたびれた感があるところがある女優さんですね。これが私の好きなガルガドットだったら三倍くらい推す映画になったのに。
ストーリーはちょっと複雑ですが大きな流れは単純です。どんな病も治す言う花を求めて、金持ちの兄弟がロック様を雇って冒険に出るという話です。
途中で明かされるフランクことロック様の素性が問題ですね。ここが1番のキモ。そしてカギ。それにしても、あの時代(潜水艦が出てきますからWW2の少し前ということでしょう)にあれ程のマッチョは存在したのかねえ。ついでにロマンスもありますが似合わね〜の一言です(笑)
大まかなストーリがわかってしまえば、あとは映画の流れに乗って楽しめばいいだけ。まさにアドベンチャー、ハラハラドキドキの2時間でした。おもしろかったあ!
ところでドイツの皇帝の末っ子というのが出てきますが、私には小太りのヒロミにしか見えなかったですハイ。
正直言って、ブラックウィドウもこの映画もディズニーは東宝系で観られないんですね。3Dっぽい処理もしてあるから多分対応している映画館ならもっと楽しめただろうと、そこが残念。