「93点」ソウルフル・ワールド コウセイさんの映画レビュー(感想・評価)
93点
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こりゃまずい、ささりまくった。
ピクサー作品の中でも1番深い部分のメッセージ。
少し淡白な上(異次元)の管理者。
無感情に人格を形成、どんな人生だったかも
関心なく作業をこなす。魂もまた、単細胞
その中で生きがいの「ジャズピアニスト」
の執着が強い主人公は"それ以外"は無関心で
幸せと感じる事が出来ていなかった。
この作品はたぶん死ぬとかじゃなく
「生きた後の考えと生きる前の考え」を描いてる
生きた事ない魂(人)、もっと生きたかった人は
当たり前の平凡な日々がどれだけ楽しいか
どれだけ有り難いかを知ってる。
僕は目標に辿り着いてない事ばかり、恩返しするまで
死にきれんとずっと考えてた
それで死んだらどんだけ最悪の気持ちで死ぬか…
人生を終えるその瞬間まで日頃の生活
笑ったり泣いたり人と話したり
食べたり景色見たり深呼吸したりを楽しみ、感謝して、
楽しかった幸せやったありがとうございました
最高でしたと思いたい。と思えた。
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