「到達点」Away ぱんちょさんの映画レビュー(感想・評価)
到達点
「無名の人生」、本作と個人レベルで作成されたアニメーションを連続鑑賞。
本作は、たった一人でもツールとセンス・情熱があればここまで出来る、というひとつの到達点だと思う。
テクスチャの粗さやカラーリングの単調さなどは問題ではない、という確信に基づいて作られてる。音楽まで、というのはスゴすぎるが。
この作品があってこそ、「Flow」でのアカデミー賞受賞と思うとひとしお。本作を観ると、「Flow」で表現が(特に水の表現が)どれほど進化したかハッキリ分かる。
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