「終盤の急展開」テッド・バンディ tadさんの映画レビュー(感想・評価)
終盤の急展開
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狂気の男と、男を疑い警察に通報しながらも離れられなかった女。
我々はテッド・バンディが犯人であることを知っているから、「やったのか」「やってない」の繰り返しには退屈する。
なぜ犯行を重ね、自身の犯行であることを否定し続けたのか。結局よくわからない。病んだシリアルキラーであればこそか。
映画の終わり間際、問い詰められたテッド・バンディが犯行に使った道具を白状したのは救いで、あれがなければもっともやもやしたまま終わっていた。
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