「海沿いの家と犬と車」テッド・バンディ まあ映画好さんの映画レビュー(感想・評価)
海沿いの家と犬と車
なかなか衝撃的な実話ということでちょっと予習した上での感想。
法定での争いのシーンが多めで残虐な事件のシーンなどはないのと、テッドが魅力的に見えてくるので本当に殺害したの?って気持ちにさせられる。
脱獄したりで立場が悪くなってもあくまで無罪を主張する執念や、執拗に恋人に愛情を伝える純愛な様子に実は殺人はしてないのかも?なんて擁護の目でみてしまうがラストのガラスごしの告白で一気に現実に引き戻される。
結局、まったく予習しない上での鑑賞のほうが楽しめるのかもしれない。
ザックエフロンがこのような役どころをやるのがどこか現実味がないので犯罪の手口の残虐さとオープニングのリズ母子とのなごやかなシーンが全然想像できない。
しかし、裁判官きづいたらマルコビッチでいいあじを出していた。地味にシックスセンスの彼なんかもでていて意外と脇役が豪華だなあ〜
エンドロールの本人映像、映画のシーンやセリフと同じで
あー俺みたいに本当は冤罪かも?って現実でも思ってた人は多数いたのだろうなーと思わされる。
まあとにもかくにもクリスマスに女性と見に行く映画ではなかった笑
コメントする