「感涙のラブスリー(運命の糸が・・・)」きみの瞳(め)が問いかけている 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
感涙のラブスリー(運命の糸が・・・)
2020年。三木孝浩監督作品。
交通事故で失明した女性(吉高由里子
孤児として施設に育ち悪に手を染めた青年(横浜流星)
偶然の出会いなのに、それは必然で、運命の糸は2人を
強く結んでいた。
障害のある女性と、健常者の恋。
掴みかけた幸せも、過去の悪事と昔の悪い仲間によって引き裂かれてしまう流星くん。
吉高由里子の「見えない演技」が上手い。
横浜流星の過去に囚われた影のある男も説得力がある。
『罪を一番許せないのは自分よ!』
と説くシスター(風吹ジュン)の言葉にもグッときた。
ラブストーリーの定番とも言えますが、かなり泣けます。
私ごとですが、1995年のドラマ「愛していると言ってくれ」以来の熱い感動でした。
珍しく悪役の町田啓太。
ヤクザ者のしつこい執念深さ、他人の幸せを壊すことに喜びを感じる救いの無い悪人を演じて心底憎かった。
(ファンを辞めようかと思う程だった!!)
横浜流星のキックボクシングのファイトシーンは一見の価値あり。
細マッチョのイケメンぶりと、撮影のカメラも「ファイト・クラブ」みたいに見事だった。
偶然の出会いが多過ぎるキライはあるが、かなり上質のラブストーリー。
おすすめ度90%。
めちゃめちゃ流星くんに泣かされました。
「流浪の月」でも凄くDVが真に迫ってると評判。
早く観たいです。
(待ちきれません)
過去鑑賞
こんばんは♪、
共感していただきましてありがとうございました😊
しかし、私はオリジナルです。
コメント拝読させていただきまして、背景の設定などが、安直に真似ばかりしていたのが頷けました。時間が無かったからですね。
横浜流星さん、後の作品も観て上手いなぁと思う昨今です。
こんにちは。韓流映画のリメイクなので、日本に置き換えるとストーリーにリアリティがない部分はありますが、横浜流星と吉高由里子の演技がそこをカバーして、いい映画になっていましたね。
企画から撮影までかなり短期間で撮っていて、横浜くんも、たまたまスケジュールが空いていて、企画が実現したそうです。三木監督は人気なので、たくさん企画が持ち込まれるんでしょうね。それでは。
琥珀糖様
レビューへのコメントのお返事ありがとうございます。
そうなんです、2週間の間に三回も映画館へ。。。二回目までは号泣でした。
町田啓太くんのこの役で嫌いになるわかります。そんなけ上手いって事ですよね。私は悪人の岡田将生が嫌いになってかなり長い間嫌いでした。。。余談だらけのお返事で失礼いたしました。
琥珀糖様
共感ありがとうございます。
レビュー読ませていただきながら、思い出しました
この映画はこの年の私の中でナンバーワンです。三回も観に行った映画です。。
さすがに3度目は号泣まではしなかったけど
定番ストーリーだけど泣かされますよねぇ
それと町田啓太さんのファンなんですね
私もです❤️
こんな役もするんだなって思いました
琥珀糖さん、コメントありがとうございます。
横浜流星さんは、このところ
気になっている俳優さんの一人なのですが
色々な役柄に挑戦しているようで
観るたびに新鮮な気分になります。
最近観た作品では
・「線は、僕を描く」 の大学生(過去にワケあり)
・「アキラとあきら」 の銀行員(大企業の御曹司)
色々と違う役柄を見せてくれるのが楽しみでも
あり、嬉しくもあるのですが、
「愛唄 ―約束のナクヒト―」や
「線は、僕を描く」 のような
純朴な青年役が一番しっくりくるかなぁ
などと思っています。