「世界観はRPG?雄大で荘厳な戦いの物語!!」ブラック・ウォリアーズ オスマン帝国騎兵隊 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
世界観はRPG?雄大で荘厳な戦いの物語!!
【賛否両論チェック】
賛:荘厳な世界観の中、精鋭部隊の悪を討つための旅路が、様々な試練や出逢いを通して描かれていくのが印象的。
否:最初の設定の割に、どうしても小さくまとまってしまった感がある。ツッコみどころもかなり多い。
残虐非道な暴君を討つべく、命を受けた精鋭達。そんな彼らを待ち受ける試練の数々や、様々な人達との出逢い、そして壮絶な最終決戦と、どこかRPGのような雰囲気の中、壮大な物語が紡がれていきます。
ただ全体的に振り返ってみると、最初は大きく広げた話が、終わってみるとなんとなく小さくまとまってしまった感が否めません。いつの間にか援軍が来ていたり、精鋭部隊なのにどこか感傷的だったりと、ツッコみどころも結構あります。
グロシーンも多く、宗教色も割と強めなので、好き嫌いは分かれるかもしれません。アクション好きな方は、チェックしてみてもイイかと思います。
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