劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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期待を裏切らない作品!!!
原作を読んでいたから、内容は知っていたけど、 改めて映像になったものを見れて、とてつもなく感動しました。 泣きたくなるようなシーンが所々散りばめられていて・・・ 戦闘シーンの臨場感も本当にすごくて。 1回だけじゃ、とてももったいないので、 これから何度も映画館に足を運んで新たな発見をしていきたいです。
笑えるところ、考えさせられるところ、最後に泣いてしまいそうになると...
笑えるところ、考えさせられるところ、最後に泣いてしまいそうになるところ、メリハリと迫力(戦闘シーン)がありすごく良かったです。
作り手が素晴らしいです
テレビアニメの延長と言う意見もある通り、映画になって、画が特別美しくなったりしていません。 でもそれはテレビアニメの時点で大スクリーンで観るに値するクオリティだったという事です。 原作は漫画である以上、魅せるという部分に限界があります。 私が鬼滅の刃のアニメが好きなのは漫画をアニメにしようとしているのではなく、原作の限界を超えたものを作ろうとしている点です。 今回の映画でもこれは大いに感じられる作品になっています(特に煉獄さんの戦闘は凄い)。 ドライな性格な上、ストーリーを知っているので、映画の後半部分で涙腺が緩んだりはしませんでしたが、BGMが効果的でいい感じに切なくなりました。 どのあたりで終わらせるのかが気になってましたが、後日譚を全く含まないとは、少し驚きでしたね。正直あれではブツ切れ感があります。 ラストシーンから子供無残様に移って、無残様に怒られて炭治郎に怒りを募らせる猗窩座、で終わってくれた方が次作への繋ぎ的にも効果的だったでしょうに。 エンドロールの後にそういうシーンを持ってくるかなーと期待して肩透かし食らいました(まさかのそのまま終幕とは)。 ここだけが不満点ですね。 あ、あとパンフレットですが、声優ファンでない人は買わなくていいです。 映画のシーンは全部合わせても5ページ分くらいしかなく、あとは声優さんのインタビューw あとスタッフ同士の対談w アニメ映画で、シーン写真より声優さん達の写真の方が多いってパンフレットもあるんですね。 これで1000円か・・・私には500円の価値もなかったです。
ちゃんと泣けます
やっぱり映像が綺麗ですねえ。 カワイイとキモいのちょうど中間をとるいいアニメ。 シーズン1からずいぶん空いてしまったし、人気のエピソードの映画化で勢いをつけてシーズン2が始まるというところでしょうか
冒頭からハンカチ必須
原作読んだ時はそうでもなかったけど、冒頭の「兄ちゃん!」「炭売れた?」のところが相当やばいです。花江君の泣きの演技の上手さでしょうか……もう嗚咽するくらいいきなり号泣してしまいました。 日輪刀を手放して妹弟にかけ寄る姿をみて、炭治郎の気持ちが痛いほど伝わってきました。ハンカチ持って行かないとマスクがびしょびしょになります。 間違いなく1回は漫画で見てるシーンなのに、BGMや声が入るだけでこんなに泣けるんか……と自分でもびっくりしました。友達も隣でめっちゃ泣いてました。 映画だからといって無駄に派手な演出もなく、作画の凄さを見せつけたいがために余計なシーンが入ることもなく、ただただ粛々とアニメの続きを映画にした。みたいな印象を受けました。世界観をしっかり理解した上での地味さがもの凄く良かったです。
初めてアニメで泣いた
まずはアニメーション、テレビでも感じましたが、背景がとても綺麗でした。日本の元風景というか、どことなく懐かしい感じがします。 個人的に苦手な戦闘シーンも、綺麗で難なく見れました。 ストーリーは、説明っぽいくだりがなくて話のテンポがはやく、かといって人物の心の動きなど大事なところは丁寧に織り込まれています。 そしてなにより、敵も味方も、ひとりひとりの生き様がぶつかり合う、重厚なストーリー。最後は泣かされてしまいました。 すごく面白かったです。
テレビ品質
テレビと同等の品質でした。 テレビが劇場レベルだったからハードルはあがるが何かを見せて欲しかった。 エンディングの曲もう少しどうにかならないのか? 梶原さんらしく無い。盛り上がりに欠ける。
期待してたアレがなかった
映画の出来は上々。鑑賞客は所謂鬼滅キッズばかりで、話し声、鼻すする音、咳などお構い無しで民度は言わずもがな。わざわざ1席隣開けてるのに、その1席に予約入れるバカもいて辟易(笑)。予想だと最後に二期制作決定のテロップ入ると思ったんだけどなかったね。
改めてアニメのレベルの高さを感じた(特に19話)
原作読んでるのでストーリーは、ハイハイって感じ。 鬼滅の刃の真骨頂は、アニメだったんだなと改めて感じた。映画クオリティの戦闘シーンはさらに迫力を増し、良かった! ただ、音がデカすぎて声優が何言ってるか分からない場面多数。制作現場でもりあがっちゃったのかなー笑 アニメ続編に期待です!
テレビシリーズの続きとして
本作は劇場版だけど、新作でもスピンオフでもないので完全にテレビシリーズの続きとして観た。結果、映画ならではの映像美や音響などといった要素に目を向けることなく作品に没頭していたので、原作ファンがコメントしているような賛否両論もなく、ただただ楽しかったし、ラストでは涙目になった!社会現象になる要素を持つ作品であることも実感できたので、個人的には満足でした。
フジテレビが清々しいほどに下品だな。
内容については他の人に任せて、ネタバレになるかも知れないど原作を丁寧に映像化した良作。 特別な設定も挟まずただ、ただ映像が、音量が、熱量がスクリーンを介して飲み込んできて本当に『圧巻』の一言。 内容だけならTVでもスマホでも観られるご時世、この飲まれる感覚、お金を払って観る価値ってこういう事だと鑑賞後呆けて溜息が出た。 また観るけど、初鑑賞の鳥肌が立つ感覚は無いんだろうな……と、仕方ないけどそれが残念。 これから観る人はただ飲まれればいい。 それにしても、続編が作られるのは嬉しいものの、人気=金になると思った瞬間テレ東からむしり取ったフジテレビの清々しいまでの下衆っぷり。 フジテレビだけでなく「え?初回放送もウチでしたけど何か?」みたいなツラして『エヴァンゲリオン』流してる日テレ。 作品(商品)の放送権を買うのは自由だけど、普段テレ東を下に見ながら売れると思ったら横取りする他局の厚顔ぷりには薄ら笑い。 今作は大ヒットするだろうけど、その金全部フジテレビに行かないで欲しいな。 無理だけど。
煉獄さん、カッコよすぎだよ・・・
TVアニメ版も、映像にはとても定評がありましたが、劇場版はそれに輪をかけて、素晴らしい映像美。 オープニングから、余りの美しさにテンション上がりまくり‼️ そして、CGを駆使した圧巻のバトルシーンは、漫画では表現しきれないであろうド迫力‼️ただただ素晴らしかったです‼️ ufotableの拘りがヒシヒシと伝わってきましたね✨ 漫画原作のアニメ化って、イメージを崩されたり、クオリティが低くてがっかりさせられたりする事が多く、あまり好きではないのだけど、鬼滅のアニメは原作の魅力を更に更に引き出してくる。 ufotable、本当に素晴らしいアニメ会社ですね。 そして、無限列車編といえば煉獄杏寿郎。 原作で初めて登場した時は、見た目の奇抜さと、暑苦しさで、ちょっとイマイチな印象でした。 しかし、原作を読み進め、無限列車編を読み終えた頃には、イメージは一変。 いつの間にか煉獄はお気に入りキャラの一人になっていました。 そんな煉獄ですが、劇場版では感動の度合いが原作の比ではない。 クライマックスでは、すすり泣く声があちこちで。 見終わった後の余韻がまた何とも・・・ 感動と興奮で、ちょっと今気が抜けちゃってますw 煉獄さん、カッコよすぎました。。。✨
ストーリー知ってても泣けた!!
映像はテレビと同様にため息が出る位綺麗。原作は読んでいたので、まあ、そんなに感動しないかな、とタカをくくっていたら・・・・キャラクターの動き、胸に刺さるセリフ、圧巻の闘いのシーン、後半は涙・・・。一緒に行った娘は途中から涙腺崩壊していました。終わっても「凄かった、泣けた」の連呼。感動が続いていました。この後も映画やテレビで鬼滅の刃を続けて欲しいです。
まさに『圧巻』という言葉がふさわしい。体が勝手に全集中。
この声優陣で、制作がufotableとくれば、品質は最初から保証されたようなもんだけど、自分が想像していた出来栄えを遥かに超えてきた。まさに『圧巻』という言葉がふさわしい。気がつくと体が勝手に全集中している。しかもIMAXで見れるこの幸せ。 列車という舞台装置がまたいい。古くは『カサンドラ・クロス』、SFとしては『ミッション: 8ミニッツ』、最近では『新感染 ファイナル・エクスプレス』など、ぱっと思い出すだけでも名作がいっぱい。 『無限列車編』でも車内でのバトル、そしてお約束とも言える動く車両上での戦いが繰り広げられる。バトルシーンは、アニメーションの特性をいかしていて、実写以上の迫力に大興奮。特に「水の呼吸」の表現は美しさとダイナミズムが融合していて、北斎のエッセンスが目の前で生きた絵として動いている感じ。 大好きな善逸の出番は少なかったけれど、夢遊状態でこそ真価を発揮する善逸が放つ「霹靂一閃」は文字通りしびれたね。このシーンを担当したアニメーターに最敬礼。杏寿郎の炎の呼吸が、炎龍となって車両を這っていく様にも大興奮。 煉獄杏寿郎の母がいった言葉を勝ち組と言われている人たちに聞かせてあげたい。 「生まれついて人より多くの才に恵まれた者は、その力を世のため人のために使わねばなりません。」 真の意味での『ノブリス・オブリージュ』を全うした杏寿郎に姿に震えと涙が止まらない。自分の生きる目的が見つかった気がする。 LiSA 『炎』が終わっても、満員の観客が誰も立ちあがろうしない。こんな感動を共有できてほんとに幸せ。シーズン2が楽しみなのは言うまでもないけど、劇場版は少なくてもあと3本は制作してほしいな。とにかく、幸せな時間だった。
星5コじゃ足りない。
今まで観た全映画でとりあえずここ10年ぐらい遡ってもダントツで一番感動して、一番の泣かされました。アニメなのに。。。 当然原作何度も何度も読んで内容完璧で、舞台挨拶(地方なので中継)が観たかったから初日に観なかったため、Twitterなどでたくさんの方の感動報告があって少し醒め気味の状態で観たのに、序盤から泣いたぁ! はじめの列車が走ってるシーンまではのCGのような手抜き(ではないのでしょうが個人的なイメージ)っぽい場面が多くて、最近アニメ映画観てなかったから最近はこんな感じなのかと嘆かわしく思ったのですがそんな些細なこと思った自分が嘆かわしい。 炭治郎の夢の中のシーンからもう号泣で、そのシーン終わったからなんとか落ち着けると思ったら、最後の最後まで落ち着かせてもらえませんでした。原作で話の流れ分かってるのに。 舞台挨拶の生中継なかったら泣いて座席から立ち上がれなかったくらいでした。全集中で涙止めました(←お約束ですw) 映画のために無理やり完結なんてことがあったら嫌だったけど、全くの杞憂でした。是非テレビシリーズと映画両方とも続編を望みます。 素晴らしい映画でした。
原作は見ていませんが見てよかったです。
今年38本目。 ※マイレージポイントの使い方を教えてくださり、ありがとうございました。 さて、こちら。私は原作もアニメも知らないのですが、SNSで相当人気があり「涙した」という評判だったので、見てきました。平均年齢層は不明ですが、中高生の方がやや多め? 原作・アニメを知っていたほうが有利なのは確かですが、知らなくても2時間の内容でやはりこう、人の心を突く部分は多数あり、程度の差こそあれ「涙するなぁ…」と思いました。この点は評価できますね。 これを気に(あるいは、以前のヴァイオレット~から)、Netflixなどに契約した方もいらっしゃるのではないかと思うのですが(私もその1人)、「そういう意味では」成功しているのではないか、と思います(別に、意図はしていないでしょうが)。 確かにアニメ・原作を知らないので、映画「だけ」だと、唐突な展開や「この人だれ?」というようなのは出てくるのは仕方がないですが、それでもそれは最小限で、さらに「続きがおそらくあるのだろう」ということを感じさせた点、また、「原作などを知らなくても人の心を突く描写」はしっかりしていて、京アニさんとはメーカー(??)が違っていたとは思いますが、こういう「質の高いアニメ」は日本のアニメ映画産業が誇る一つの「誇れる点」ですね。 ※ だからこそ、京アニの例の事件は残念でなりません…。 原作を知らなくても涙するところはあったし、これを気にネットフリックスで原作をおっかけ視聴してみようと思ったので、減点要素なしで5.0にしました(見ていないのは私の責任であり映画の責任ではないので、そこに原点要素を入れるのはフェアとはいいがたい)。 (「映画館に」対して: -1.0) この映画が確かに人気があるのはわかるのですが、1日に40本、50本(こちら、関西圏の最大の都市)という設定にしてしまったために、他の番組まで波及して番組編成が無茶苦茶になってます…(今でもロングランのTENETも影響を受けてる…1日に1本にまで追いやられてる…)。まぁ、映画館としてはこのコロナ渦の中で、これだけ期待があったこのアニメを集中して放送したいというのは十分理解できるのですが、他の映画館と話し合って、「こっちはこれでやります、この映画は他でお願い」とか、できなかったのかな…という印象は正直受けます。 また、コロナ渦が「少し」落ち着いた今日では「土日に限り」全席座れる(ただし、引き換え条件でポップコーン等食べるものはダメ)というルールですが、あれだけ大人数が押し寄せ旧来ルールを適用すると、映画館を疑うワケでは「一切ない」ですが、何かあるとやはりトラブルになりかねないかと…。 こういうのは本当に難しい(私も、映画館の死活問題も理解します)のですが、これだけの人気作で40本50本というような映画、それも全席満席というなら、やはり「映画によって1/2ルール、全席ルールを差し替える」というような「映画ごとの差し替え」(今は、日によって差し替えになってしまっている)が必要では…と強く思いました。
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