劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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腰が抜けるほどの衝撃でした
原作読んでますが本当に凄かったです。ストーリーはもちろんですが作画も迫力も( ´;ω;`)
終始百面相してましたw去年映画化が決定してから心待ちにしていたのですが、行って本当によかったです。
BGMも相まって笑いもあり、気迫感、悲しさも全部見事に凝縮されていました。
ラストはもちろんですが何度も泣かされ、笑わされ、終わってからしばらく立てず歩くときもしばらく手すり使ってました。
もう一度見てもたぶん心臓がバクバクすると思います。
本当に凄かったです。また見たい(。´-ㅅ-) =3
泣かそうと狙いすぎたBGMの演出が過剰で興醒めしてしまう
吾峠 呼世晴さんが生み出した少年漫画「鬼滅の刃」は素晴らしい出色作品だと思う
「ジョジョの奇妙な冒険」や格闘漫画「TOUGH」の丸パクリやないか!!という世の批判はあるけれど、あそこまで高いカタルシスを得られる少年漫画になると、
パクリじゃなくてオマージュとして捉えられるし 楽しめた
で、映画化されてどうなる?と期待を胸に劇場へ向かったが、
期待はスカされてガックリ
煉獄さんの最後の吐露・遺言、
あれが本作のハイライトとなることは皆が期待していることだけど、
「みなさん 感動して泣きたいよね、じゃあこの悲しい音楽をどうぞ」みたいに、
安直な制作サイドの思惑が透けて見える過剰なBGM、これには辟易した
まるで感動を押し売りする24時間テレビの音楽演出のようで、ただただ残念。。
あのシーンでは、
荒涼とした夜明の原野なのだから、
余計な音楽は無しで、
風の音、木々が揺れる音、大破した列車の軋む音、
煉獄さんの弱まる心拍の音、
3人がすすり泣く音
そういう心象に響く情景描写の音にフォーカスして欲しかった
原作が佳作なのに映画化すると安っぽい感動押し付け作品化してて飽きてしまう
映画が、映像とストーリーと音楽による三位一体の総合芸術であることがよく分かる
どれか一つ欠けると全体が駄目になってしまう
さすがのクオリティでした!
出だしから美しい風景に心を掴まれました!
コミカルな展開もあれば、涙腺がやられるシーンもあり、飽きの来ない映画でした。
勝利から絶望への転落。強敵との闘い!
原作を読んでない自分はショックを隠せませんでした。
本作はアニメではなく映画で良かった!大画面で臨場感のあるサウンドシステムの中で観る事でより引き込まれ集中して作品を楽しめました!
強いて言えば、今後の展開への告知等がなく、続きがいつ観れるの?っていうヤキモキ感は否めませんでした。
エンドロールまでが物語。
ハッピーエンド好きな私には少々つらい話でした。
最終盤はずっと泣いていました。
そしてエンドロール、画とLiSAさんの歌で更に泣きます。
歌詞が煉獄さんを思う炭治郎そのものだし、歌唱技術もとても高く言葉1つ1つに感情が込もっているのでとにかく泣けます。
エンドロールまで泣いていたのは初めてでした。
『なんで急に猗窩座来んのよ!』と思いました。
主題歌や経過時間の体感や、魘夢が最期なにもせず倒されてこのままじゃ終われんよなと思ってはいたけれど、
サクサク倒して、一件落着して欲しかった。
煉獄さんが最後笑っていたのが唯一の救いだけれど、『救い』ならいつもの、鬼が人間だった頃の回想の方が良い。
主要な仲間がいなくなるのはやはり、とても悲しいです。
回収されていない伏線がいくつかあったので映画、アニメ続編で今後描かれるのでしょうか。
素晴らしい作品なのでドラゴンボールやコナンのように続いて欲しいです。漫画は終わっていても。
先週のテレビでまとめてみただけという超初心者でしたが十分すぎるほど堪能できました。
TVシリ-ズが案外面白かったのですが
映画配給の隙間でもあってが大人気になっていますね
TVアニメが案外面白かったので見に行きましたが・・・・・
雰囲気や映像は映画が必要なレベルとは言えず、音だけが大きい感じでした
設定年齢が低いためかくどいところもちらほら
その割に、小さな子供にはうけない様で、ぐずっている子も
TV放映を待っても良いかと
煉獄さんとあの鬼の戦いが最高でした!!
原作は単行本最新巻までは読んでいます。
原作の中でも一番好きなエピソードである「無限列車編」が映画化されると聞いて、5月頃からずっと楽しみにしていました。
下記映画のネタバレ含みます。
漫画でもボロ泣きだった私は映画ではもっと泣いてしまいました。
ハンカチだけじゃなく、
替えマスクが必須でした(´;ω;`)
炭治郎の、花江夏樹くんの泣き演技は本当に上手ですよね……!!私は毎回貰い泣きせざるを得ませんw
特に好きだった点です。
私は鬼滅で一番好きなキャラクターは煉獄杏寿郎と猗窩座なのですが、初めて漫画の無限列車編を読んだ時の煉獄さんの印象は「なんだか変わっているけど凄く強そうな柱の人が、すぐに死んでしまった」という印象でした。上弦の鬼に対して3回ぐらい強そうな大技を出したけれど、隙をつかれてあっさり致命傷を負わされ死んでしまう。初めて読んだ時は最期のシーンにあまり感情移入出来なかったんです。
けれど、今作の煉獄さんは、日野聡さんの声や、美しいアニメーションの動きが加わり、猗窩座との戦いの時間も綺麗な映像で長めに、とても濃厚に描かれていました。元から好きだった「うまい!」シーンも長い間連呼される事によって愛嬌があってより好きになり、煉獄というキャラクターに厚みが加わった感じです。猗窩座が「俺と永遠に戦い続けよう!」と言うのにも納得が出来ます。本気で戦い合える強く素晴らしい相手が目の前にいるのですから。
残念だった点、☆-1の理由です。
無限列車編の中でも特に好きで泣いた大好きなシーンが曖昧にされてしまっていたんです…。猗窩座戦が長めに取られているせいなのだと思いますが、とても残念でした…。
それは夢に入り込み、炭治郎を殺そうとしていた結核の青年の所です。原作では炭治郎の中の小人が、夢から出た後にも、彼の中に1人残るんです。炭治郎の優しさが彼に宿り、優しい青年に戻る…。それが本当に本当に好きで………。(ここを加筆するために軽く読み返しただけで泣いてます)出来たらここもきちんと描いて欲しかったです。
残念だった点もう1つです。
個人的な解釈違いなのですが、猗窩座と千寿郎くんの声です…;
石田彰さんはベテランですし、演技も上手で、声質に強キャラ感や、冷たい感じがあって「強い悪者」という印象は受けます。が、物理能力系というよりは特殊能力系なイメージなんです。体付きも、筋肉質というよりは、細いキャラですね。森久保祥太郎さんはもう別の鬼で起用されてしまってますが、そんな感じの声質の方に演じて欲しかったんです。今後の猗窩座のストーリーを考えてもちょっと合わないかなと思いました…。
榎木淳弥さんの演技は「たくましすぎる」という印象でした。千寿郎くんは登場時、ほぼ困り眉のキャラです。もう少し頼りなさそうな声にして欲しかった…。炭治郎より高く、女性声優さん、竹内順子さんなどの少年声でイメージしていました。
炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助のメイン4人の演技は個人には本当にドンピシャだと思っていますし、監督や音響さんの演技指導によっては、この声優さん2人でももう少し変わったのかなぁと思い、少し残念でした。
それでも本当に大好きな漫画作品を素晴らしい映画作品に仕上げてくださった関係者の皆様へ、偉大なありがとうございます!を送ります(_ _*)
11/3追記:
漫画原作での無限列車編(煉獄さん編)は7、8巻です!
アニメでここまで観ていた方は8巻からぜひ読んでみてください。
ちなみに猗窩座が鬼殺隊の誰かと戦闘する巻は17巻、鬼になる前の過去が詳細に描かれているのは18巻です。
飛び飛びで読むと話がわからなくなってしまうのでオススメしませんが、アカザが気になった方はぜひここまで読んでください…!
『鬼滅の刃』という個人的に苦手なジャンルに付けられる最高得点です
漫画未読です。これからも絶対漫画は読まない、映像と声優の力に痺れて生きていこうと決めた映画体験でした。
そもそも鬼滅の刃というジャンルと自分の好きなアニメ観、映画観、物語観とは非常に相性が悪いです。まず、王道冒険物が苦手ということ、クサいセリフが苦手ということ、映画ハリーポッターの後半に特に思った「魔法使うならちゃんと魔法の名前を唱えろよ」問題と向き合わざるを得ないところなどなど、アニメも楽しみつつも『そこまで騒がれるほどか?』という認識でした。特に、作品の中に良い意味での"考えさせるための余白"を求める自分にとって、何でもかんでもセリフで説明してしまうところが決定的に自分と合いません。
それでも「鬼滅の刃」という作品に惹かれてしまう最大の理由が"呼吸"にスポットライトをあてていることです。アニメの前半から、『自己決定することの大切さ』を謳っており、それは『生殺与奪の権を他人に握らせるな』という言葉に象徴されていると思います。そこに生きていれば自然に行う呼吸すらも自発的にどう行うかを決める"全集中"が絡んでくるところが凄く凄く興味深いなと思っています。
映画も自分と合わない点はやっぱり合いません。これはこの作品の作家性なのでここはもう良いと思います。ただ、本作は特に善逸のセリフが野暮にしか働いてないところが残念でした。主人公や煉獄さん、敵キャラが語ってしまうのはまだ理解できるとして、善逸が語る内容が補完ではなく過剰説明になってて「そこは言わなくても良いよなあ」と思わざるを得ません。特にラストシーンは。死がどうこうとか涙がどうこうとか言わずとも十分説明できてるだろうと、いわんや戦いに参加すらしてないキャラクターなのに…とムズムズしました。
自分の苦手なところに目を瞑れば、ほぼ完璧な作品だったと思います。終盤は涙なしでは見られませんでした。
オープニングのお墓のカット、そこから電車のカット、タイトルが出るまでの写し方、その全ての手際の良さと作画の美しさに序盤からお見事と唸っていました。
今まで後追いでアニメを見ていたので、スマホやテレビ画面で楽しんできた分、「映画でやる必要ある?」という疑念を吹き飛ばす、圧倒的な映像の美しさと音楽のメリハリ。映画館でこそ見るべき作品に仕上げていました。
常に目を見開いていた感情がどこにあるのか分からないキャラクターのラストカット、号泣必至です。エンドロールも切なさを倍増させて良かったです。
アニメを見ていないと設定を飲み込むのが難しいところはあると思うけれど、そこはもう割り切って如何に世界観に没入させていくかに挑戦した意欲も買いたいです。とはいえアニメは見ておきたいところです。
映画が終わったあと、「どうなるかは分かっているのにな…」と涙しているおそらく原作を読み込んでいるであろう方の声を聞きました。
今後テレビなのか映画で進めていくのか分かりませんが、引き続き楽しみになる一本だったし、コロナ禍の映画館を救うに相応しい出来の映画だと思いました。
人も鬼もつらいよ
今回の劇場版を機に初めて観ました。
人は人で鬼退治のつらさがあるし、
鬼は鬼で絶対的なヒエラルキーがあって
下弦も上弦も日の目に当たらないつらさ
があると思うと何ともいえない気持ちです。
ああ無惨。
ビジュアルで伊之助がピンときたのですが、
期待通りでした。一生モンの推しです。
今後も劇場で楽しみたいです。
欲を言えばジャンプといえば『東映ザッパーン』
で始まるアバンが身に染みていますので、
エヴァよろしく鬼滅も東宝・東映ダブル配給に
してもらえると幸いです。
今更、レビューするのもなんだが
この映画には人が人して生きる上での人生訓が詰まってます。
人生経験豊富な方が観ると、今更ながら、しみじみ言い得て妙、ごもっともと納得です。
まだ若い青少年少女が観れば、これからの長い人生を迎えるに当たっての心構えがつらつらと沁みてきます。
コロナ禍で辛い日々をおくっている方も少なからずいらっしゃると思いますが、是非この映画を観てください。
頑張ろうという活力がわいてきます。
テンポが良い
無限列車の中で鬼に襲われる炭治郎たちの話。
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今回、話は至ってシンプルで全部説明しようと思ったら一言で言えるのに、すごいボリュームの満足感が貰えるのがすごい。まさに最高級のエンタメ作品。
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特に、煉獄さんってアニメシリーズではちょっと出てきただけだし、映画版でも思ったより出番は少ないけど、冒頭の10分ぐらいで観客に魅力を伝えて最後に繋がるっていうのがすごいと思う。テンポよくスムーズに煉獄さんのことを好きになれるんだよ。
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あとはアクションも、途中の列車が鬼と同化するっていうくだりは設定的にも意味がわからないし、ビジュアル的にもかなり無理がある気がするんだけど、そんなことを考える隙も与えずに熱量で押し切ってくるあたりがほんとにすごい(笑).
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ほんと、何にも考えずに話に入れる極上のエンタメ。
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だけど、感動させようとするシーンのさぁ!!泣いて!!!という大袈裟感が私は苦手で、特に一番下の弟がお兄ちゃんってつたない足で追いかけて来るあの感じ?あれはやりすぎてるよ。(これはあくまで個人的な所感ですからね、、)
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泣いた
原作を知っていて
最後どうなるかがわかっていても
やっぱり泣いてしまった。
アニメの力は凄い。色、音、動きをつけることで
マンガの魅力が何倍にもなる。
一つ一つのセリフも心に残るものが多くて、特に煉獄さんのお母さんの言葉が響いた。
もう一度見たい。
原作を知らなくても大丈夫
友人に誘われて鑑賞した。原作、漫画、全く予備知識なく観たので少々戸惑ってしまったが、わかりやすくストーリーが進むので最後まで飽きることなく観ることができた。
日本のアニメはココロにくる。何度か涙した。
個人的には最後はhappy endがいいなと思いながら映画館をあとにした。
クオリティーの高い映像と期待を裏切らないストーリー
凄い楽しみにしておりました。期待を裏切らないストーリーにクオリティーの高い映像に最初から最後まで目が離せないでいました。時間があっという間に終わっちゃいました。観賞が終わったあとの感想は人それぞれあると思いますが、私はやっぱり人として生きてる以上、誰かに寄り添い誰かのために自分に何が出来るのか?考えて行かなきゃいけないと改めて思いました。笑いもたくさんありますが、涙なくしては観れない映画にもなってます。キャラクターのセリフ一つ一つが胸に響いて号泣でした。何度でも観に行きたい映画ですよー
2016 人気作品なので
大ヒット作のテレビの映画化
コロナ禍の中公開日が延長になり、万全の公開
テレビで過去作品を放送して盛り上がってからの公開
漫画を読んでいたので、ストーリーはわかっていましたが、
中々良かったです。
個人的には、次の話の宇水編の話が好きです。
平日にも関わらず人が多かったです。
ここまで盛り上がるのは、理由はわからないです。
続編はあるのかな?
2回目も見たいと思える映画でした
原作にないシーンやより演出がすごくて
めっちゃ迫力や、感動しました
1番は主人公の炭治郎の家族のシーンは
涙なしでは見られませんアニメOPに続いて「LiSA」さんが主題歌担当され、映画とマッチしていてその「炎」という曲を聞くだけでも映画のシーンが蘇り泣けます。公開3日で40億以上の記録を叩き出した快挙の映画「鬼滅の刃」見て損はないと思います!
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