劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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鑑賞後スクリーンを出た時の30代位のお姉さんの一言が全てを語ってい...
鑑賞後スクリーンを出た時の30代位のお姉さんの一言が全てを語っていた。…「なるほどね」
確かになるほど納得の高評価だった。
ストーリーは息子のコミックを盗み見て知っていた。びっくりそれを超えてきた。息子がアニメがすごいと言っていた意味を完全に理解した。
もちろん原作がしっかりしているゆえの面白さなのだが、このアニメの凄さは何だ!
炭治郎の術からの覚醒に感動。そして煉獄さんの母の言葉に涙。
スクリーン8座席K-13、14:20開映。
ふと隣を見ると、爺さんが市松模様のマスクをしていて微笑ましかった。この爺さん、5回は来てるな(笑)
前のカップルはうざかった(笑)
ここからネタバレかも、注意。
煉獄さん、上弦参に勝利の栄誉をあげたかった。あげてほしかった。
コロナ様様の大ヒット
残念ながら映画として過大評価されている作品。
その大きな要因はやはりコロナ禍における情勢や心理。社会の不安心理などのバランサーとして、たまたま鬼滅が選ばれたにすぎない。
恥ずかしいので興行収入1位の座は取ってほしく無いが、それも時間の問題か。
せめて映画でまだ鬼滅しか見てない人は、他の高評価作品と見比べてほしい。
2020/12/29 追記
ついに興行収入1位となってしまった。
のちに鬼滅が今回と同程度の「傑作」を出したとしても、今回の結果と肩を並べることは出来ないだろう。なぜならコロナの下支えはなくなっているからだ。
…缶ジュースが1本300円となれば別
そしてヒットによる犠牲者こそいないが、戦争下と同様の民衆心理の上で成り立った記録である。これは「負の無形文化遺産」に登録されるやも知れない。
2021/08/27 追記
自分が100件の映画を鑑賞及びレビューしてみた結果、鬼滅の映画は62位の作品であった。それが興行収入1位だという。人の心というものはコロナよりも重篤に感染しやすいのである。
ユニク□の新型鬼滅シャツが売れていないようだ。
良い点
煉獄戦からの良エンディング曲で感動的。
悪い点
物語を2個くっつけたよう。肝となる後半と前半の列車話に因果関係が無いため、列車編だとする根拠に乏しい。一つの映画作品として色々と雑。
アニメが映画化するということ
映画が公開して2ヶ月、私が鑑賞してから1ヶ月ほど経ちました。
見終わった後の勢いで書くのではなくこうして1ヶ月見てからの気持ちをおいた感想を書いていきます。
私は漫画を読み、アニメも鑑賞したので鬼滅をひと通り知ってました。
だからこそ最初は「知っているシーンなら別に見なくてもいいかな」とか「そこまで盛大に褒め称えられる作品なのかな」とか感じていました。
友達の誘われついて行くことになり、せっかくならということで音響に力を入れているIMAXに
そして世界観に持っていかれました。
キャラの喜怒哀楽の感情全てが置いてけぼりになることなく私たちも乗車、映画館が無限列車でした。
夢中になれるというよりは入り込める作品そういうのがふさわしいかと思います。
しかし、子供に大人気な鬼滅
集中してみたい方は夜観に行くのがおすすめです
ハマりました + MX4D上映(追記)
丁度去年の今頃アニメをみて面白かったので漫画も全巻読んでから観に行った。
自分がハマったのは後半の戦闘シーン。
音楽と相まって最高でした。
漫画で展開知っているのに手にあせ握る迫力にもう一回観たいと思い、結局計5回観ている。
何回も映画館で観たのはこの作品が初めて。
結局5回とも泣きはしなかった。
煉獄さんのも感動するが、一番グッと来たのはラストの戦闘の傷跡が地面一杯についているシーンと何も言わず真っ直ぐ歩く無一郎のシーン。
ジャンプアニメはそんなに観ないけど、この映画はめちゃくちゃ良かった。
続き物だし途中で終わるし、前半後半ものも大嫌いなのにこれはなんか逆にそれが良かったのかもしれない。
(追記)
12月28日にMX4Dで観てきました。
自分がハマったのが戦闘シーンなんで4Dと相性良かった。前半は心地よい揺れで眠くなったけど後半は風当たるわ水当たるわでワクワクしっぱなし。完全にアトラクション。4DXじゃないので炎の演出はなかったけど十分楽しめた。なぜ最初からもっと早く対応しなかったんだろう?
アクション派の人はぜひ4Dで(ただしマスクしているからそんなに臭いが感じられないのは残念)。
映像の綺麗さに圧倒
とにかく映像がとても迫力があり、かつ綺麗だった!
あれは誰が観てもまず面白いと思うクオリティがあったと思う。
煉獄さんの生き様もその映像効果によりさらに伝わってくるものがあり、あまり原作を知らない自分でも煉獄さんに対する好気が湧いた。
ただストーリーとしては、下玄の鬼を退治したあと、伏線もなしに何故か急に上玄の鬼がくる、という展開がいまひとつだった印象。
下玄と上玄に何か関係性があったり、上玄の鬼と煉獄さんが昔から知り合いであったり、なんかそういう関係性があれば納得はいくがそういう場面は描かれていなかったので、上記のような印象を受けた。
鬼滅おそろし
映画が鬼滅の刃初見です。
禰豆子が鬼にされ鬼退治へという大まかな設定のみで映画館へ。
ストーリーは登場人物と設定が1番わかりやすい所を切り取ったかのようでシンプルに感じました。なので伝わった!
声が素晴らしい。作画と色のセンスが好き。愛着を持たせるキャラが秀逸。アニメにはハマらないと思ってたのになあ。
炭治郎ありがとう!!
アニメを見て続きが気になり、落ち着いた頃に映画を観に行ってきました!
夜勤明けでしたが、映画の日でもあったので朝イチで鑑賞。最初は良かったんですが、徐々に眠気が...
気づいたらウトウトし始めて少し寝てしまっていました。がその時、「寝るな!起きるんだ!」と炭治郎の声が!!危うく血鬼術に掛かるところだった。ありがとう炭治郎!
その後は寝る事なく鑑賞!
鬼滅はアクションがカッコよく、今回も柱の活躍もありとても楽しめました!
コンビ技もありハラハラドキドキ!
感動的なシーンもあり最後まで楽しめました!満足です。
ただこれで終わりではないですよね?続編期待して待ちたいと思いますw
アニメと映画だけです
鬼滅の刃に映画は個人的にただただつまらなかった。
めっちゃ期待してたのに映画始まった瞬間面白くないっていうのを確信するくらい原作がそうなのかもしれないけど尺の使い方が下手くそ。
あのufotableなのか疑ってしまった。描くべきところ、説明すべきところに十分な尺が取れてないから煉獄の人物像が表面的なものにとどまったせいであんまり印象に残ってない。うまく表現できなけど、その物語に入り込んでるっていう感覚にならなくて傍観してるような感覚。これは絶妙に現実にいないようなキャラ設定もしくは人物の描写不足のせいだろう。だから親近感がわかないくて別に死んでも悲しくなかった。そんなに付き合いのないおばあちゃんやおじいちゃんがなくなった感覚に似てる。それなりに悲しいけど、深くまでは悲しまない。
本来TVアニメで放送すべき内容なのに無理やり映画にしたせいで一つの映画としては完成度が低くなっている。これはファン用にと割り切ってるらしいけど、だったら映画である必要ありますか?って思う。知ってる範囲でしか出せないけど、完全なファン用といえばこのすばが最近あったけど、あれはギャグだからOKだったし、冴えカノとヴァイオレットエヴァーガーデンはラストを映画に持ってきたから物語がきれい進みに終わってた。
まとめるともう二度と映画化はしないでほしい。人気のあるうちに金を稼ぎたかったんだと思うけど出しても外伝にとどめてほしい。ufotableに失望した。
煉獄さんに乾杯
真新しい、とは言わないかもしれないけど、こういうストーリーや価値観には普遍的な価値があると思う。
そして小難しいレビューで批判してる人は、そもそもをお忘れなのかと思ってしまう。
これは、少年漫画だ。
何度でも見たくなる
私が今まで見たアニメの中で最高の作品です✨
原作、アニメ、映画、音楽、声優、全てにおいて最高のクオリティ❣️
子供から大人までどの世代でも楽しめる、笑い(微笑ましい)🤣と涙😭と感動🥺の作品です。
キャラクターもそれぞれ個性が強くて面白い。自分のイチオシを見つけられる事間違いなし😉セリフもメッセージ性があって心に響きます😌まだ見ていない方は今からでも映画館に足を運んで感動を分かち合いましょう😄❤️
『鬼滅の刃 無限列車編』が今後のアニメーション表現に与える影響の予想
まずは僕の個人的な感想から。
コロナ禍において、この様な作品がヒットするのは素晴らしいと思います。不信と分断の時代に、古臭いまでに正しすぎるメッセージを込めた映画がヒットするのは嬉しいです。
この作品は、映画ではなく漫画として評価すべきだと思います。日本で製作されるアニメーションは、映画的表現と漫画的表現に分けられると思います。以下にその歴史を端的に振り返ります。
1958年〜1963年 『白蛇伝』から『鉄腕アトム』以前まで。東映動画が映画的表現でアニメーションが作られていた時代。
1963年〜1984年 『鉄腕アトム』から『風の谷のナウシカ』以前まで。漫画原作が中心で、漫画的表現でアニメーションが作られていた時代。
1984年〜2020年 『風の谷のナウシカ』から『鬼滅の刃 無限列車編』以前まで。スタジオジブリを中心に映画的表現でアニメーションが作られていた時代。庵野秀明や押井守、新海誠や片渕須直もこの系譜です。
この様に見ると、日本のアニメーションは映画→漫画→映画の歴史を辿ってきているのが分かります。もちろん反例はたくさんあります。『ルパン三世 カリオストロの城』は1979年に製作されました。あくまで時代の最先端を走った作品の傾向です。
僕は『鬼滅の刃 無限列車編』をきっかけに、アニメーションにおける漫画的表現が再び主流になるのではないかと予想しています。2020年12月14日現在において巷では、本作は『千と千尋の神隠し』の興行収入を越すのではないかと囁かれていますが、正にそれはアニメーションにおける表現史の一つの転換点を象徴しているのではないでしょうか?映画好きからして見ると寂しさもありますが、今後の動向に期待です。
最後に、映画館を助けてくれてありがとうございます。本当に素晴らしい現象だと思います。
普通?
ブームって凄いなと思う。評論家も言ってるが、内容は至ってよくあるストーリーでは?まぁ、それなりに面白かったが。
煉獄卿二郎が兄貴分で、これからの若手の見本になり、盾になり、後進のための命がけの見本というストーリーなのか?
これで味をしめたフジグループがシリーズ化にするのか?
そこまで
原作も未見で子供の付添で行ったが、話自体は王道バトルとシンプルでわかりやすく、話題になっているように作画等は綺麗で今のアニメはこんなにも進化しているのかと驚いた。
ただキャラクターは終始叫んでばっかりでうるさいし、物語の展開が列車の中とその後のバトルだけで、広がりが感じられず、話がどうなっていくのといったワクワク感ももてなかった。最後も逃げるんかいっと決着つかずモヤモヤ。
いわゆる泣きどころというのも、よくあるパターンという感じで、個人的に響かず。
隣で見ていた子供は涙ためていたので、結局人によりけりですね。
総じて、わざわざ映画にする内容でもなく、物語もその映画単体で完結するわけでもないので、アニメの延長にしか感じられず、他の映画作品と一緒に並べるのは違うなという気持ちです。
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