「衝撃の映像美、内容が濃いストーリー、漢・煉獄杏寿郎」劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 Yuto kunさんの映画レビュー(感想・評価)
衝撃の映像美、内容が濃いストーリー、漢・煉獄杏寿郎
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とにかく映像が綺麗、特に背景などが綺麗で登場するキャラクターとマッチしている。
ストーリーが丁寧に描かれていて面白い。炭治郎の夢のシーンは内容が本当に濃くてすごかった。炭治郎が夢の中で自分の首を切って現実世界に戻るシーンは少し驚いた。無限列車での下弦の壱との戦いも迫力があったがなんといっても見どころは煉獄さんvs上弦の参のあかざとの戦い。煉獄さんの「炎の呼吸」がとても派手でとても綺麗でとてもかっこよかった。「炎の呼吸」はかなり細かいのでかなりの調整がかかっていたと思うがアレを作りあげた製作者さんには脱帽である。そして最後、煉獄さんがあかざの首を半分まで切ったところでは思わず煉獄さんを応援した。結果としてあかざには逃げられ、煉獄さんは死んでしまったが煉獄さんの考え方はとても共感できるものだと思った。最後のシーンはとても切なかった。
あっという間の2時間だった。スクリーンに引き込まれていた。ここまで夢中になった映画はそうない。
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