「涙までは流さねど緊張感と大迫力に拍手!」劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 重さんの映画レビュー(感想・評価)
涙までは流さねど緊張感と大迫力に拍手!
そろそろゆとりを持って観れる頃かなと、遅ればせながら観た。
なるほど、大ヒットしている作品らしく素晴らしい緊張感と、これでもかと言わんばかりの大迫力に拍手!
確かに漫画を読んでいなくても十分楽しめたね。何故闘うのかと言う根幹や人間模様も背景に奥深くまで掘り下げられていたな。
人間に良い夢を見させておいてから楽しむなんて技は、発想からしてドS級でなかなか劇的だった。
おとぼけシーンもふんだんにあったし、禰豆子がちょっと小さ過ぎないかなとも思ったり。全員が泣いていたなんて尾上松也がテレビで言ってたけど、まあ涙が出るほどではなかったね。でもストーリー展開からして、この後も柱ごとに映画が組まれたらまだまだ無限の鬼滅ブームは続きそうだね。
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