「私は次男だったから…」劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 マダム・バタフライさんの映画レビュー(感想・評価)
私は次男だったから…
原作漫画とアニメでばっちり予習済み。 好きなキャラクターは鋼鐵塚蛍。
観に行ってきましたよ、公開日初日に! そしてフジ総集編見た後、もう1回!
鑑賞はド深夜だったので不安だった客質も皆さん映画が始まったら真剣で素敵でした。
作画、、というか撮影処理はもう流石のufotable!
映画としての感想は良くも悪くも原作忠実!!
序盤の列車に乗るくだりの簡易化とか少し物足りない感じで
正直中盤までは、というか本格的なバトルが始まるまでは結構退屈。。
(これ、別に映画じゃなくてよくね…?的な感情もありました。
私は次男だったから、耐え切れずに映画館の他の客のリアクションをチラ見してしまったよ。。
終盤の戦闘はもう作画エフェクト超かっけぇ…気づいたら握り拳っすわ…
なるほど、このシーンに全力を注ぎこんだのかと思うほどのド迫力、IMAXで観て良かった。
ただ決着がついた最後の所でこの映画の主役の感情でウルウルしてたのに、物語の主役が割り込んできて感情の流れがブツブツに…
ファンとして純粋に楽しめましたが、映画としてはなんだか冗長に感じたシーンもありラストが本当に短く感じたのでバランスがちょっと悪いなぁ、と。 好みの問題だと思います!!
次の遊郭編も映画で観させてくれぇ…!
大ヒットおめでとうございます! 映画はいいぞぉもっと鑑賞人口増えてくれ!!
ただ、私の両脇の席は空いてる方がうれしい。
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