「格好良過ぎて泣くことってあるんですね」劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 サルと柴犬さんの映画レビュー(感想・評価)
格好良過ぎて泣くことってあるんですね
映像美は勿論、ストーリー・台詞・音楽が完璧で、アニメ映画観て涙したのは久しぶりでした。
とにかく主人公の炭治郎は一件可愛らしくて素直で良い子、でも理不尽な事があると激昂し、仲間と共に闘い、心の強さを見せて力を尽くす。
子供と親御さんが多く劇場にいらしていたのも印象的で、このお子さん達がみんな炭治郎みたいに、家族や友達に優しい子に育ってくれたらな良いなと思ったり、ギャップに萌えるキャラクターが多く登場する面白い作品でした。
そして何よりも二人目の主人公煉獄さんは、炎の如く熱き信念を持つ素晴らしき人格者で、戦闘シーンは瞬きが出来ないほど格好良く、最後は涙を堪えることなく泣きました。
TV時はコアなファン向けアニメかと思ってましたが違いました、全世代の方々を夢中にさせる魅力ある作品だと思います。
その後原作漫画がヒットの要因であり、心に響く言霊の宝庫だと感じ、全巻購入しました。
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