「知らない状態には戻れない…を堪能」劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 アクション大魔王さんの映画レビュー(感想・評価)
知らない状態には戻れない…を堪能
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コミックもアニメも見ず(=鬼滅弱者)、全く『無』の状態で、話題作を楽しめるか否か…を体験したく鑑賞しました。
コミックやアニメを見ている人は、少なからず主要人物や鬼の設定など、本作の世界観は充分に分かったうえで鑑賞をしています。つまり『知らない状態には戻れない』と言う名言⁉︎のとおり、『知っている人間』には味わえない楽しみを、堪能してきました。
結論、充分に楽しめました!
まず、アニメ映画の画力、細かい描写に圧倒されました。映画館でアニメを観た記憶が昔すぎるので、最新の技術で作った映像美は圧巻の一言!炭治郎の夢の中の空描写なんて本物だと見間違う程の綺麗さでした。
登場人物の紹介も、夢の中で最低限の説明があったので無の状態でも、迷子になることなく楽しめましたし、泣けました。
他のレビューを拝見しましたが、ファンの中でも賛否両論でしたから、私のような『無』から鑑賞の人も賛否両論になるんだろうなぁと感じた次第です。
それよりなにより、このコロナ禍で元気のなかった映画業界を一気に活気づけてくれたということだけでも、充分評価に値するんだと思います。
追記
炭治郎はとてもいい人キャラ
善逸はヘタレサイコパスキャラ
煉獄は良く食べるとても強い兄貴キャラ
…程度のイメージです(-ω-;)
追々記
エンドロールの短さにビックリ
マーベル関連やらハリウッド超大作モノの三分の一(体感)ぐらい短く感じましたが、アニメ映画ってこんなもんなんでしょうか…
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