「ふたりの ほどよい バランス」わたしの叔父さん HaRnさんの映画レビュー(感想・評価)
ふたりの ほどよい バランス
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今年 映画館で 最初に観た映画。
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音楽は 一切なし。
ノスタルジーな演出もなく、
デンマークの 小さな村に住む
人々の営みを
まるで ドキュメンタリーかのように
リアルに 映し出した作品。
あたりまえの毎日を
急に奪われる 恐怖を知っているから
守りたい 今がある。
何よりも 大切なもの。
心の拠り所
それが無意識であろうとも
何気ない日常は
かけがえのないもの
その人にあった居場所
賑やかさも 色彩も
限りなく抑えられた、
映画。
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