「偽善をもっともらしく書いた商業的脚本」ミセス・ノイズィ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
偽善をもっともらしく書いた商業的脚本
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『面白くしようとしているのは分かっても、もっと作品の核の部分の奥深さが欲しい。 人間だって白と黒の一色じゃなくて多面的でしょ。この作品にはそれが無い。』
と髭面の編集長の台詞がある!
この映画に対しての台詞だと思った。鳥肌が立つくらい的確な指摘だと思った。しかし、
それなのにこの映画の脚本が良いとする方々もいらっしゃる。
本当に人間は多面的で奥深いものだ。と思った。
僕にとっては『真っ黒なワンちゃん映画』で、この髭面の編集長と同じ意見だ。
付け足して、人に対して俯瞰しながら『講釈』をする人には、世間体をもう少し気にして髭ぐらい剃って、身綺麗にしてもらいたい。髭面で意見されると『Mr.ノイズィー』になりそうだ。
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