「自由の行方」約束のネバーランド 亀の旅人さんの映画レビュー(感想・評価)
自由の行方
原作は途中で読むのをやめてしまったので、ストーリーを短くまとめてあるものと期待して視聴したが、どうやら原作とは色々違うようだ。少なくとも原作の鬼は言葉を喋る存在で、ただのバケモノではなかった気がする。
行く宛もなく、ただ自由を求めて脱走する子どもたち──ラストの描かれ方は明るいが、これから先何が待っているのかと想像すると気持ちが暗くなる。願わくは『農園の中の生活のほうが幸せだった』などとは思わぬように……。
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