「面白いのに…少し残念」約束のネバーランド 白猫さんの映画レビュー(感想・評価)
面白いのに…少し残念
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予告編を見たときからずっと楽しみでいざ見に行くととても面白い。
役の人が合いすぎる。
特にママなんかホントに似てて、冷酷なママの冷たい感じと、みんなの前のママの温かい感じが良かった。
でもストーリーや設定も少し残念。
まず出荷年齢が16歳って脳の大きさが関係なくなっちゃうし、耳の発信機に気づくとき、原作ではエマがキャロル達の耳を見て気づくのに、映画だと触って「ああ…このしこり?」って気づく。
ここが残念だった。
それに、ノーマンが出荷されるとき、ピーター・ラートリーが出てきて、マジで「お前……出てくんな!!」って思った。
だけど、グランマ顔出てたけど「この人誰?」って聞かれたら「グランマ」って答えられるほどグランマ感がすごかった。
あと、エマとママが塀の上で会話するシーンがあったけれど、そこがすごく感動して原作にはなかったけど良かった。
正直原作通りにやってほしかったっていうのが6割。役者の人似すぎっていうのが2割。感動が2割。
まあでも面白かったです。
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